2007年04月13日
AR15A2 スポータ-2 M4レシーバー
このたび、別のブログから専門分野ということでこちらのほうへ移転して来ました。
よろしくお願いします。
サバイバルゲームに参加しなくなって久しい今日ですが、私は従来から主たる装備に電動
ガンを用いることが少ないほうでした。
電動ガンは構成ので扱いやすいのですが、長物BLK委員会に所属するブローバック銃好き
の私にはどうしても少し物足りないものがあります。
そんな私の現在の愛銃が、このAR15A2スポーター2です。
ASCSブローバックユニットを搭載したサンプロジェクト製ブローバックM16A1ショーティを
ベースにJAC製のアルミフレームを組み込んだものです。
作動に関しての違いはいうまでもありませんが、外観における電動との大きな違いはなんと
言ってもそのフレームの薄さです。一度ガス、モデルガンのM16を持つと電動のフレームの
厚さにどうしても違和感を感じてしまいます。
ベースが古いためすべてリアルサイズというわけにはいかず、ストックなどは実銃用のものは
そのままでは使用できませんが、全体的な雰囲気は、フルメタルに改装した電動ガンと比べて
もやはり違うものがあります。
残念ながら実射性能においては電動にはるかに及びません。セミオート、フルオート時の弾速
の違いや2重装弾など、問題点は多いといえます。
私のAR15A2はサンプロブローバックの名チューニングショップ、プラムプロジェクトにより
セパレートノズル、システママガジン使用によるボルトストップ機能、可変HOPバレルの装備
などにより、戦闘力の向上が図られています。
エアスイッチ、トリガーユニットは新型のXM177E2のものを使用し気密も向上しています。
銃としての仕様はいわゆるM4やM16ではなくではなく民間用AR15A2スポーターにフラット
トップレシーバーキットを組んだ、というような使用ですので、M16A2で施されたロアフレーム
の補強はなく、セレクターもフルオートの存在しない「SEMI」「FIRE」のみになっています。
ただし、通常のフルオート位置にセレクタをあわせることでフルオート射撃ができる隠しモード
が存在します(笑)。
PMC装備などでの場合は、米軍仕様の銃ではなく民間仕様のライフルのほうが合いそうです。
今回の写真はノーマルですが、現在はICS製ARMSタイプフリップアップリアサイト、G&P製
コンプM2もどきダットサイトを搭載しています。