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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年04月24日

H&K MP5A5 by Youth Engineering

ユースMP5、と言えばその筋では知らぬ者のない名作と言えるでしょう。
今回はそのユースMP5こと、ユースエンジニアリング製ブローバックサブマシンガン、MP5A5
を紹介します。



マルイの旧式を除けばこれまで発売されたフルサイズMP5のなかで唯一のブローバック
モデルです。(マルイのは”ブローフォワード”でしたし・・・)

アッパーレシーバは実銃が1mm圧の鋼板をプレス成型で作成しているのに倣い、1mm圧の
アルミシートをプレスして作成されており、表面仕上げは塗装とはいえ溶接部分なども質感
ばっちりです。
基本的に各部の寸法はJACのMP5を参考にしているようで、マガジン寸法などはほとんど
そのままです。ただし、リップの仕組みが違うのでJACのマガジンをそのままユースのMP5
に使用することはできません。
で、そのマガジンなんですが、標準のマガジンはプラスチックです。
ここは大いに萎えるポイントなのですが…
仕方ないのでJACのスチールマガジンを購入、マガジンケースを小加工し流用しています。
また、フロントサイトもプラ製です。
高価な銃ですし、こういうところもしっかりしてほしかったですね。

もうひとついまいちなポイントはリアサイトの塗装で、つかっているとどんどんはげてきます。
塗料が悪いのか下地処理が悪いのか、しばらく使っていると気持ち悪いまだら模様に
なってしまうので可能ならさっさとはがして再塗装or黒染めしたほうがよさそうです。

あとはユニットの関係上かエジェクションポートからのぞくボルトの曲面のRが逆になって
いるのも残念な点です。電動ガンなど同じく膨らんだ形状になっています。


さて、先に問題点を挙げましたが、こんなことも忘れさせてくれるこの銃っ最大の魅力はその
強烈なブローバックです。
当時は削岩機のような…という表現をされることがままありましたが、それほどの衝撃的な
キックでした。
グアム警察SWATの訓練機材として納入されたらしいですが、うなずけるほどのリアル(?)
なフィーリングです。
今ではサンプロM16、ショウエイブローバックに搭載されるなどですっかりメジャーになった
ASCSユニットが生み出す振動はまさに感動ものです。
ちなみにこのユニットは送り込むガス圧を上げると発射サイクルが早くなり銃口へ回るガス
はほとんど増えないといいう安全性に優れた面もあります。
実際のところASCSユニット+固定圧グリーンガスレギュレータやエアタンクの組み合わせは
気温によって破壊的な威力にもなるリキッドチャージ銃よりはるかに安全です。



外部ソース式なので取り回しにやや難はありますが、最近はホースなしの銃にあえて紐
(ランヤード)を取り付けたりもするようですし、スリングなどをうまく利用してやればほとんど
邪魔になることはないでしょう。

残念ながらすでに廃盤で、近年エスコートが丸いマガジン使用可能にするなど一部改良
したものを販売していましたが、とても高価だったうえ数も少なく基本的に入手が難しい
状況です。
まあ、高価といっても本体別購入+後加工の費用から見ればずいぶん安いのですが。
また、この銃にはあと付けで3バーストシステム、ブローバックを殺すサイレントモードや
ミニグリーンガスを内蔵する固定ストックなども企画されていたようですが、これらの企画
もよみがえることはないのでしょう。



2008年はWA,タニオコバのM4、TOPの89式BLKユニットの発売とブローバックが注目
される年になりそうです。
こういった旧来のブローバック機や最新のブローバックガンが入り混じり、フィールドが
賑やかになるとおもしろいな、と常に考えています。
なにせ、長物BLK普及委員会No.3、ですしね(笑)  


Posted by CAYENNE  at 16:57Comments(4)サブマシンガン

2008年04月22日

ITI M3 Weaponlight

インサイトテクノロジーのM3ウェポンライトです。



定番中の定番ですね。
もはや銃に取り付けるライトの代名詞にもなりつつあり、各社からレプリカが発売されました。
CR123Aを2本使用し90ルーメンの光量を発生、プラスチックボディで軽量、20mmレイルへ
のワンタッチでの取り付けが可能、直観的な操作系で扱いも容易と多くの優秀なポイントが
評価され多岐にわたって使用されました。

国内でちょうどKSCのグロック17が発売になったころから出回り始め、グロック+M3の組み
合わせは一つの定番でありあこがれになりました。
当時の国内での販売価格は店により3万円近く、米国内で数千円のものにそれだけのお金
を出して購入するのは一寸気が引けたため購入しないでいました(笑)。

近年になりStreamlight社の生産するバージョンや、レーザー付きのM6、LED補助ライトの
ついたM3LED、また他者の同様のコンセプトを持つライトなどが多く発売され、日本国内へ
の流入量も増えたためか安定した価格になっています。
私は9000円にて入手しました。


このライトの特徴の一つとしてあげられるのがスイッチです。



ライトを前に向けた際左側にくるスイッチを下げると「下げている間だけ点灯」。スイッチは左右
シーソー構造であるため、必然的に右スイッチを上にあげれば「上げている間だけ点灯」という
ことになります。
逆に左のスイッチをあげる=右のスイッチを下げるとロックされ、手を放してもライトは点灯した
ままの状態になります。
この常時点灯、間欠点灯の切り替えの容易さ、アンビデクストラスな操作感覚は他社のライト
にはないアドバンテージです(コピーはされてますが)。

また、べセル部分の調整によりワイド、スポットの配光調整も可能です。
これはシュアファイアにはない機能で、あるといろいろ便利なのですがべセルの締めつけ具合
が変わってしまうので防水性に悪影響があるかもしれません。

また、ランプ自体も気が利いています。
シュアファイアなど違いランプモジュールといってもほとんだバルブのみの小さなものであまり
かさばりません。
また、ランプの周りがスプリングでおおわれており、素手でバルブ交換しても指が直接ランプ
に触れることがありません。
たまに知らない人もいるのですが、明るいフラッシュライトでバルブを直接指で触ってしまうの
は厳禁です。
手の脂が付いてしまい寿命を縮めたり、バルブが破裂したりします。
基本的には手袋をして扱うべきものです。
M3のバルブがスプリングで囲まれていたりシュアのバルブが一部を除きリフレクタごと一体
になっているのは手袋がない状況でのバルブ交換時にも素手で触れないための処置です。

ちなみに、M3のバルブを覆っているスプリングはべぜルを締めていくと圧縮され、バルブを
抑え込む役目も果たしますし、バルブ固定がスプリングであるため耐衝撃性も発生します。
シュアファイアのウェポンライトもバルブをスポンジで抑えてあり耐衝撃性を確保しています
が、同様の効果と思われます。

欠点としては汎用ライトとして使用されるシュアファイアやマグライトに比べ予備のバルブ
を入手しにくい点です。
また、樹脂製なので耐熱性などにやや問題がありますがそれを補って余りある魅力のある
ライトです。

今となっては旧式ですが、コンパクトなハンドガンの相棒として、まだまだ世界中で活躍する
ことでしょう。
  


Posted by CAYENNE  at 22:28Comments(1)ライト

2008年04月22日

検索キーワード

今回は「検索キーワード」についてのお話です。

ブログの編集画面を開きますと、左側のメニューの中のアクセス解析の下に「検索キーワード」という
項目があります。
これはそのブログがどんな検索ワードで引っ掛かり、かつクリックされたかを示すものです。
言ってみれば、自分のブログの中でも比較的世間に注目されている記事はどれか、という
参考になるデータです。

ちなみに今日の時点でこのブログの検索ワードTOP5は
1位:CASV
2位:ダブルバレルショットガン
3位:プラムプロジェクト
4位:WA M4
5位:SIG P210
こんな感じです。

なぜかCASVはぶっちぎりです。
開設当初からほとんど1位でした。
みんなCASV好きなんでしょうか?
まあ、確かに比較的新しいレイルシステムですし、格安のレプリカも販売されており
かつ取り付けじほとんど加工が必要ないことから、注目しているファンも多いのかも
しれません。

ダブルバレルショットガンもCASVと勢力を2分する人気コンテンツです。
みんなマッドマックスに飢えてるんでしょうか(笑)
個人的には垂直2連のショットガンをタナカに出してほしいですね。

3位のプラムさんも上位2ワードに及びませんが上位の常連です。
最近連絡が取れないといったトラブルもあるようで、いろいろないみで心配されている
方が多いようです。
その昔JACベースのSIRを注文したは代引き発送してくれましたし1週間程度で発送
されてきました。
また、部品在庫切れで高価な代替部品になったのですが、その差額はサービスして
くれました。
サンプロM16再販もあってずいぶん注文が殺到していたようですが、やはりみな
ブローバックに飢えているのでしょうか(笑)
無事復活してくれることを願っています。

4位のWA M4は最近赤丸急上昇中のコンテンツです。
発表から数か月たち、発売予定日を3カ月以上過ぎ、かつ発売間もないにもかかわらず
注目度の高さを感じさせます。
このブログでも今後またいろいろなところで登場すると思います。

5位はSIG P210、
結構気合い入れてチューニングしましたが、さほど注目されていないのかあまり検索
されていないようです…
いや、ほかに素晴らしいレビューや理論に基づいたチューニングメニューの載っている
サイトが多いので、ここまで回ってこないのでしょう・・・

まだまだ精進が必要である、ということですね。  


Posted by CAYENNE  at 20:40Comments(2)雑記

2008年04月21日

VEKTOR SP1 (WA M92F CUSTOM)

南アフリカ軍ファンやマニア垂涎のハンドガン、ベクターSP1です(笑)
非常にマニアックな銃ですので、おそらくどこからもモデルアップされないでしょう。



SP1は南アフリカ共和国のVektor(ベクター)が開発した軍用拳銃です。
南アフリカ軍で採用されているようです。

大振りの角ばったスライドがが目を引くデザインですが、中身はほぼベレッタM92の
コピーです。
バレルを露出したデザインを大幅に変更し、異物の侵入を防ぎスライドを強化、さらに
スライドの重量アップによるリコイルショックの低下も図っているかもしれません。

セイフティはフレームに移動しています。このレイアウトはブラジルのタウルスが採用
しているほか、ベレッタ純正でもこの方式になっているものも存在します。
グリップはノーマルのM92FSに比べやや握りやすくなっています。
フレームも延長されています。トリガーガートの形状も角ばった形状に変更されており
独特のシルエットになっています。
全体的にM92FSに比べても非常に大型の拳銃に仕上がっています。



この銃は今から10年ほど前のブラックホールでみかけました。
当時非常に小汚い、いや今でも汚いですが(笑)銃でしたが、その機種選定に心を奪わ
れました。
WAのマグナ初期型M92FをベースにカスタムHOPバレルを組んであります。
スライド側面は当時話題になった「エッチング刻印プレート」が使用されており、とても
シャープです。
のちの金属スライドの氾濫によりあまり広まらなかったようなんですが…

とはいえ、やはり小汚いので(笑)結構値切って購入しました。
値切っているところを当時よく顔を出していた掲示板の常連さんに見られたりもしましたが。

強化ノズルが使用されており、またマグナのユニットであるため重いスライドでもしっかり
作動します。
スライドストップもしっかりかかりますし、作動はばっちりです。

問題はやはり汚い外装で、塗り直しの跡などが段差を構成しています。
また、側面は金属であるため材質の違いから塗料が安定しません。
今回はナイフで塗膜を削り落したあとペーパーがけし、そのうえでキャロムブラックスチール
で塗装してあります。
いずれインディのABSリムーバーで塗料を完全に落とした上で各部を修正、再塗装をして
あげる必要があるでしょう。

また、紛失してしまったテイクダウンレバーをM92FSのもので代用しているため加工が必要
ですし、最初からついていなかった右側セイフティの新造など、完璧にするにはまだ少し手間
がかかりそうです。  


Posted by CAYENNE  at 00:03Comments(2)ピストル

2008年04月20日

WA M4 CQBR なれの果て その2

現在のWA M4CQBRです。



もともと今回導入時ののイメージとしてはCQBR、というよりは車両搭乗員の自己防衛用、
つまりPDWとしてのイメージでしたので、できるだけシンプルかつ凹凸の少ないデザイン
が理想です。

まだその理想には遠いのですが…
でも、警備員ぽいかな、と思えるようになりました。

フォアグリップはエルゴのRISヴァーチカルフォアグリップで、サイドにレーザーのスイッチを
張り付けてあります。
ライトは小型軽量、単体完結、着脱用意、ハンドガンと共用可の条件を満たすITIのM3を
つけてみました。
ハイダーはブッシュマスタータイプ。アルミ削りだしなので軽量です。
アルミのNOVESKE KX3タイプと交換するのもアリかもしれません。
ストック、折りたたみリアサイトもそのままです。
グリップも変えようと思っていたのですがどこへ紛れ込んだか行方不明…

シングルポイントのバンジーするリングでぶら下げる予定です。

しかしさすがマグナ。気加圧が134aより低い純HFC152aでもかなりのキックです。
真夏に134aで動かしたら楽しそうです。
ただ、ちょっと気になるのが、作動中はそれほど気にならないもののボルトストップ
状態からリリースした時のボルトの戻りのスピードが遅いことです。
下へ向けていれば多少はいいのですが…
ボルトの重さが原因でしょう。
シャキっとスピーディに操作したいならばボルトの軽量化か、軽量ボルトの発売を
待つ必要がありそうです。
重い真鍮ボルトと軽いマグネシウムボルト位のオプションはほしいですね。

ちなみに、こいつのためにBHIのタクティカルチェストポーチからダイヤモンドバックの
BattleLabのロービズラックLv3に切り替えました。
使い勝手も製品の作りも正直言ってBHIのが上、なんですが、ロービズラックは非常
に体への密着度が高いためマガジンの温度維持に有効そうなのです。
MOLLE対応で装備が追加できるため、使い勝手は何とかなるでしょう。
マガジンが入れにくいのは構造上仕方ありません。
しかし、本体のDBT「コヨーテブラウン」とポーチ類の「コヨーテタン」の色合いが微妙に
違います。
「コヨーテタン」のほうが緑の多いフィールドでは視認性が低そうです。
  


Posted by CAYENNE  at 17:30Comments(2)カスタム・チューン

2008年04月18日

WA M4 CQBR なれの果てその1

とりあえず、こーんなことに…



・LandArms CASV-EL(取り付け要加工のため、仮組み)
・PDI ブッシュマスタータイプハイダー14mm正ねじ(安かったので…)
・マグプルPTS MASADAサイレンサー(GEMTECH製エアガン用)
・HeroArms マグプルCTRタイプストック
・MAGPUL マグプル(笑)
・メーカー不明 CQDタイプスリングアダプタ
・STAR GG&Gタイプ可変フリップアップリアサイト
・メーカー不明 グリーンレーザーモジュール(xxmW)
・UFC M900タイプバーチカルフォアグリップ
・EOTech 551A65
・ナイトビジョンスコープ スルーレバー式レイルマウント装備
・シュアファイア 6Pカスタム赤外線照射装置

以上を装備しています。
重。
サンプロ改AR15A2よりはましですが…

実際には大幅に取り外し、軽量な状態で使用する予定です。
まあ、お祭りということで。

逆に追加したいのはビッグラッチ、できればアンビラッチですね。
私は右利きですが右目が見えないのでしっかり狙うときは左構えになるので
これはアンビだと便利です。
マガジンキャッチは別にアンビでなくてもいいかな。

他にはPRIタイプのフリップアップフロントサイト、NOVESKE KX3タイプハイダー、
GG&GもしくはMadBullのレイルシステムですね。



軽量でいえばラルーやダニエルのハンドガードも魅力なんですが、値段が…
あと、GG&GやMadBullのものは不要なレイルを外して簡素化できるのも魅力です。
コスト的にMadBullになりそうですが、それでもトイガン用としては高い…
GemTechの名前の分高くなってそうです(笑)
  


Posted by CAYENNE  at 15:42Comments(5)カスタム・チューン

2008年04月17日

COLT M4 CQBR by WA

ウエスタンアームズ製のガスブローバックガン、COLT M4 CQBRです。
予定より3が月近く遅れての入荷となりました。



M4カービンは米軍をはじめ世界中で同系統の銃が使われている近代カービン
の傑作です。
さまざまな会社が互換製品を作りパーツを販売したり、コンプリートカスタム
を販売しているのはM1911系統のハンドガンと同じです。
それだけ民間にも親しまれているといえるでしょう。
軍用としてはパワー不足といわれ始めた5.56mm(SS109)ではありますが、
民間のバーミントライフル(害獣駆除ライフル)やスポーツライフルとしては
扱いやすく入手も容易そうです。

語ればさまざまなエピソードがありますが、特にM4に関しては特殊部隊系の
内容を扱うサイトを参照するといろいろ面白い話が出てきます。

さまざまな欠陥についてもいわれますが、日ごろのメンテナンスさえ怠らなけ
ればそれほど問題はない、ともいわれているようで、信頼性も高いようです。

砂塵も少なく過酷な気候でもなく都市部以外は山林で長射程のメリットは
少なく、かつ兵士がメンテナンスを怠らず部品の供給も容易な国では、
かなり優秀な銃なのではないでしょうか。
まさに日本にはうってつけです(笑)。



ミリタリー関係にはそれほど強くないので、その軍がどういうモデルでどう
いうパーツを使っているとか、こういうモデルは軍用では存在しない、とかいう
のはまったくわかりません。
そういった情報はほかのサイトを参考にしていただくのがよさそうです。
私もそうしています(笑)。
なので、M16系をいじるときはすべて民間用、警察用というイメージでいじって
きました。


パッケージはいたってシンプルで、一番小さい面に製品名が入っている以外は、
「AIR SIFT GUN」と書いてあるだけです。
また、2重のふたになっており側面には持ち手もついた構造になります。
結構よいパッケージではないでしょうか。
あんまり外箱にでかでかと銃の絵が書いてあるのも始末に困ったりしますので(笑)。

パッケージをあけぱっと見た印象は「おお、立派」という感じでした。
予想していたより雰囲気はよいと思います。
独特のテフリック臭(?)もWAのガンであることを感じさせます。



灰色のマルイM4のレシーバと異なり、黒仕上げになっています。
デルタリング、ストックリングはメタルグレーで、それ以外は真っ黒、という風合いです。
COLT刻印なので、グレーの塗装でもいいと思うんですけどね。
マルイM4ノーマルの配色は結構このみなのです。
しかし、これはこれでそのままでもよい感じです。
プラ製では…という前評判でしたが、オイルのしみている状態では別段プラであること
を感じさせる仕上げではありません。
メタルフレームでも角を削って地肌を見せる、といったような小技をきかせた物に比べる
とやはり質感は劣りますが、箱だし新品のメタルフレームであれば見比べてもそう変わる
ものではないと感じました。
剛性は十分です。剛性面だけで考えれば無理にメタル化する必要はなさそうです。
もっとも、安くて精度の高いメタルレシーバーが出れば買っちゃうかも…

実銃用アッパーが組めるかどうかはわかりませんが、個人的に実銃アッパーは銃刀法的
にやばそう、いってみればぱっと見真っ黒なダークグレイ(実弾の発射や作動にかかわる
主要部品ですし)ゾーンと考えているので、使えても導入の予定はありません。。

キャリングハンドルは金属製で重量があります。マガジンを入れていればバランスの問題
はないと思います。

ぱっと見おおむね良好なのですが、手にとって見ると問題点もいくつかあります。
まずその1.



目立つ点は金属部品の仕上げが悲惨なこと。怪しい中華製エアガンと比べても、劣るとも
勝らないできばえです。
確かにもともとWAは金属パーツの仕上げが下手くそでしたが、ハンドガンでは最近はわり
ときれいに仕上げるようになったと思っていました。が…
マガジンはそこそこきれいなのですが、ハンドガードはひどすぎです。
キングアームズFALのRASは、この1500倍(当人比)はよく出来ています。

その2。



これもハンドガードがらみですが、RISのトップレールとレシーバートップのレイルの
高さが一定ではありません。おいおい…
組みなおしても同じなので、設計ミス、もしくは部品の製造ミスなのでしょうか。
自分の組み方が悪いのか…とも思いましたが、どう見てもきっちりはまっているし。
仕上げの悪さとこの問題で、もともとノーマルで使おうと思っていたハンドガードが交換対象
になってしまいました。
もっとも、レシーバのほうの問題だった場合は・・・

その3



フラッシュハイダーとフロントサイトが樹脂です…
そういえばユースのMP5もフロントサイトは樹脂でしたが、BLK長物のフロントサイトは樹脂で
作るという決まりでもあるんでしょうか。
まあ、もともと本体が軽量なので、ハンドガードもノーマルの筒型に換え超軽量ハンドリング
重視のCQBRにするつもりなら有効なパーツです。
それ以外の場合は、さっさと交換する対象でしかないでしょう。
また、フラッシュハイダーは強度の問題が径が大きく、M4ハイダー用MAGPUL MASADA
サイレンサー(GEMTECHのサイレンサー)が装着できません。

その4
6角レンチ用のねじを多用するのはいいのですが、必要な本数が多すぎです。
ねじというねじのサイズが違うのではと思うほど何種類ものの6角レンチが必要
です。
また、グリップまで6画でとまっているのですが、一般に多く普及している6角
レンチでは長さが足りず使えません。
ドライバータイプのものを用意する必要があります。
MAGPULの実銃用MIADグリップに付属していたねじはマイナス用でした。
何でもかんでも6角にするのではなく、ユーザーにとって負担の少ない構成を
考えてもらいたかった部分です。
同様のポイントとしてはバレルレンチ。
市販価格は決して安くないのに、ストックをはずすための工具がついていません。
どうせなら、ストップチューブ取り外しにも使えるマルチツールにしてくれればいい
ものを…
※あとでよく確認したらストックレンチ機能も付いていました。ごめんなさい・・・



さて、実際に動かしてみます。
キックは結構強いです。サンプロ改と比べても遜色はないかも。
ただし、フルオート時の持続力はやはり問題があります。
セミオートならば最後まできっちりと作動してくれますので、それほど文句はあり
ません。
リキッドチャージでは仕方ないところでしょう。
改良の余地がありそうな動きではなく、これで限界まで作動している、という感じ
を受けました。
後に軽量のマグネシウムボルトなどが用意されればまた違ってくると思います。




弾道性能に関しては、まだ長距離射撃を行っていないので詳細は不明です。
HOPダイヤルは割と楽にまわせ調整も難しくありません。
ややダイヤルがゆるいか、とももいますがマルイのDEなどほかの銃の例を考える
と撃っているうちに勝手にHOPが弱くなる、などということはあまり起こらないのか
も知れません。

ボルトストップもきっちりかかります。
作動させた感じ、強度不足などの問題はなさそうに思えますが…

ちなみに、本当はテイクダウンした状態やボルトも撮りたかったのですが、
テイクダウンピンが鬼のように固く、木の棒を当ててハンマーでたたいても
取れなかったため今回は断念しました。
まあ、そのうち外れるでしょう。



いろいろと問題はありますが、七難隠すブローバックがこの銃のすべてでしょう。
これからメインとして使っていく中でさまざまな問題が出ると思いますが、この銃に
変わるブローバックライフルが出るまでは使い続けるでしょう。
もっとも、使い始めるのは予備マガジンがそろってからになりますが。

ブローバックライフルのさきがけとなる銃として、トイガン史に残る銃となってほしい
ものです。
そのためにもこれで終わりにせず、タニオコバに続いて各社ともAK、G3などいろいろ
な長物を製作してもらいたいと切に願います。  


Posted by CAYENNE  at 22:16Comments(2)ライフル

2008年04月15日

ランドール M1 "オールパーパスファイティング"ナイフ

ランドールメイドのファティングナイフ、「Model 1 "All-Purpose Fighting Knife」です。



M5、M16、M18などと並ぶ同社の代表的ナイフです。
日ごろのケアが欠かせませんが、O-1ツールスチール(工具鋼)のブレードの切れ味は逸品です。

近年の重い、厚い、ごついタクティカルナイフとは一線を画し、薄く、スリムで軽量なナイフです。
このモデルは7インチのブレードですが、6インチのクリス・リーブ「ウォリアー」と比べてもさほど
変わらないイメージです。
鋼材の厚みなどで強度を出すのではなく、その製造段階、つくり自体で耐久性を高める方向性
で製作されています。



大まかなブレード形状をハンマーでたたきだし、切削して仕上げる鍛造はランドールの伝統的な
工法で、切削のみで仕上げられたナイフに比べ金属粒子間の密度が濃く、かつ均等になるため
耐久性が高くなります(と、いうことらしいです)。

ちなみに、ウォリアーなど一部のナイフが採用しているCPM S30Vは粉末ステンレス鋼です。
粉末鋼を融点よりも低い温度で加熱し固める、いわゆる焼結金属ですが、これは粒子間の
つながりを強くなる性質を利用し耐久性を高めています(と、いうことのようです)。

このナイフは第2次世界大戦でも軍用として使用されており、非常に息の長いものです。
それはいいかえれば造りが古いということで、耐久性の面で最近主流のフルタング構造より
強度的に劣るナロータングとレザーワッシャーハンドルで構成されている、さび防止の表面処理
が行われていないなど、単純にナイフとしての能力でいえば、近代のナイフに勝るものではない
でしょう。
ポイントも実はやや丸目で、代わりにスウェッジに当たる部分にも実際に刃が付けてあり、刺さり
やすくしてあるようです。



実用関してですが、トータルで見て可もなく不可もなく、という感じです。
といっても、戦闘はしませんけどねえ・・・
レザーワッシャーのグリップはどうしても水に弱くなりますが、握り心地は素晴らしいです。
中央の膨らんだラインが手にすっきり馴染みます。
ただ、M1はヒルトが前後に張り出していますが、キャンプ用途ならM5のように前方だけにあった
ほうが親指を使ったコントロールがしやすくなり使いやすいと思います。



革製のシースも出来は良いのですが、使い勝手は可もなく不可もなくです。
ブラックホークやSPEC-OPSあたりの7インチ用エアボーンナイフシースを調達したいところですが、
なかなか売ってません。扱っていても売り切れだったり…。
通常、ナイフにはシースが付属しますから、シースだけ調達する人はあまり多くないのかも。

ナイフは常に進化しており、このころのファイティングナイフに比べ近代のファイティングナイフは
ますます洗練されて来ている、はずなんですが・・・どうも美的感覚からいえばこちらのほうが
ずっと洗練されているようにも思えます。
もっとも、殺しあいに美的感覚は必要ないのでしょうが。
最近はどこのメーカーも(あのガーバーでさえ)似たような「タクティカルチック」なナイフを乱造して
いますから、かえってクラシックなナイフのほうが個性を感じられるかもしれません。



唯一難点としては、やはり7インチはでかいということでしょうか。
シースナイフなんだからある意味仕方ないんですが(笑)
薪割りなどの作業用には斧を購入したので、たいていの場合はこいつを引っ張り出すまでもなく、
細かい作業ならシルバーナイト、やや粗い作業でもコマンダーで用が足りてしまいます。

M1は古き良きオールドアメリカンを感じるためのツールであるといえるかもしれません。


  


Posted by CAYENNE  at 04:54Comments(3)ナイフ

2008年04月13日

Pocket LOOX FLX3AW by Fujitsu

富士通製のPocketPC2003搭載PDA(Personal Data Assistance:携帯情報端末)、
FLX3AWです。



今回はあまりミリタリーではないようですが、まったく関係ないわけではありません。
軍隊においてもPDAは導入されている部分はあるようですし、ランドウォーリアなど歩兵
の電子戦装備が進むにつれて、形は変わっていくでしょうがその機能そのものは必需品
となる可能性もあります。

もっとも、今現在の私の用途は
・携帯動画プレイヤー
・携帯音楽プレイヤー
・携帯ゲーム機
といったところですが…

OSにPocketPC2003を積んだPDAでは最強の能力を持っています、
PXA255-400MHzのCPU、128MBのRAM、64MBのROMを搭載。
SDスロット(SDIO非対応)、CFスロットの2スロット装備。
無線LAN(IEEE802.11b)、Bluetooth内蔵。
内蔵バッテリでの駆動時間、公称20時間
3.5インチ半透過型LEDバックライト液晶
すべて当時最先端のものでした。
しかも、そのあとのPocketPC2003SEの時代からはシェア争いで携帯電話に敗北し冬の
時代を迎え、目立った新製品は発売されなくなりました。
PocketPC対応アプリも、最近でこそWindowsMobile5.0などの影響で新しいものも出て
きましたが、おそらくPPC2003対応のアプリが一番多いのではないかと思います。

さて、このPDA、決して安価ではありません。5万から7万円程度の価格帯です。
動画、音楽プレイヤーとすればHDDを内蔵したものがもっと安く手に入ることを考えると、
それだけではそれほどお買い得ではありません。

では、PDAの真の実力とは、いったい何ができるのでしょうか。
簡単に言ってしまえば、以下のようなことができます。
・携帯GPS
・カーナビ
・スケジュール管理
・インターネット接続
・PCとのメール、スケジュールの同期
・カメラを搭載して静止画、動画撮影
・SDカード、CFカード差し替えで大量のデータを管理
・PCゲームを変換してプレイ…
などが主な?用途といえます。
また、アプリ次第で他にも色々なことが可能です。

私はファミコン、SFC、ゲームボーイ、ワンダースワンカラーのエミュレータを入れて遊んでいます。
ただしゲーム向きのユーザーインタフェイスではないため、アクションやシューティングゲームは
正直つらいです。

SDカードは1GB、CFは少なくとも4GBまで認識できますので、アーティストやジャンル別に
メディアをわけて音楽を持ち歩けばさまざまなシチュエーションにダイレクトで対応できます。
また、タイトル入力、再生リスト作成の操作性は簡易携帯音楽プレイヤーよりはるかに良好です。

今となっては過去の存在ですが、音楽を聴くのでも他人と同じスタイルはいや、という人や音楽や
動画だけでは不足だというような人には、おすすめです。
ちなみに、携帯するならBLACKHAWKのStrikeシングルM4マグポーチがお勧めです(笑)
  


Posted by CAYENNE  at 15:43Comments(0)電子機器

2008年04月12日

Bladetec カイデックスホルスター TEL-LOK式

ブレードテック社のカイデックス製ベルトホルスターです。
TEK-LOCタイプです。



市場では一時期大変高価な値段で出回っていましたが、私は5000円程度で入手しました。
従来でも同じものでベルト固定部分がベルトループやパドルになっているものは国内でも5000円くらいで販売
されていましたし、TEC-LOC自体も店によりますが1000円前後で入手できていたのですが、この二つが組み
合わさったものは1万円以上になっていました。

もともと私は以前から革ホルスタ絶対主義者でビアンキのM12系以外のナイロンホルスタとプラホルスタは
一切信用しておらず、また値段のこともあってあまり興味がなかったのです。
ちょうどそのころたまたま入手したフォーブスの1911用(トイガン、特にWAの1911系には小さすぎますが)を
ハイパワーで使用しなかなか面白いと思ったことと格安で売られていたのを見つけて買ってみました。



このホルスタは、銃の固定にベルクロやスナップを用いず、プラスチック素材のの弾力を生かしてトリガー
ガード内部を締め付け固定しています。
素直に銃が抜けるのでスピードシューティングにはとても向いているのですが、跳んだり走ったりという
動きが発生する用途ではやや頼りなく感じます。
それならばプラスドライバーで簡単に締めつけの圧力を調整できるのできつめにしておけばいいのですが、
プラスチック製のトイガンの場合あまり締めすぎるとトリガーガードが壊れるかもしれないという不安が
あります。
もっとも、ちょうどよいと感じるくらいの締め付けでも、ホルスタに銃を入れたまま振ったところでそう簡単に
抜けるわけではありません。サバイバルゲームくらいの用途であれば滅多に脱落はしないと思います。

また、カイデックスは熱で柔らかくして銃のシルエットに成型するのですが、それはイコール熱による変形
の恐れがあるということです。
日本国内でカイデックスの変形を気にするような気温になることはそれほど多くありませんが、今アメリカ
さんが一生懸命つついているあたりの地域の気温では、長時間日光に当てるなどすると割と危ないかも
しれません。

なお、内部はバックスキンなどによる加工はありませんが、非常に滑らかに加工されており銃につく傷は
ほとんど気にしなくてもいいでしょう。
もっとも、新品同様に維持したい方にはお勧めできません。



ベルトにとめる部分はTEK-LOCというブレードテック独自のアタッチメントになっています。
これはなかなか便利で、ホルスターやナイフのシースに利用されていますが、安価に手に入るので自作の
ベルトポーチに使用したり、壊れたポーチを補修したりするのにも応用できます。
ただし、革のパンケーキホルスタやパドルタイプのホルスタに比べベルトとの接点が小さいため、やや太め
のベルトできつめに締めないと若干不安定感があります。
しっかり固定してあげればドロウ時にホルスタごと抜けるというようなことも発生しないため、使いやすいと
いえます。
パドル式と比べどちらがいいかといえば、一長一短ですね。ホルスタに限って言えばパドルタイプのほうが
好みかもしれません。

なんだかんだと注文はつきますが、革のパンケーキホルスタなどとほぼ同様の感覚で使えることもあり
なかなか良いホルスタだと思います。
最近では熱の問題を克服した新型も出てきているようなので、また様々な局面で使用されることと思います。
そのうち、P210用のもほしいのですが、現状安く販売しているところでは取り扱っていないのが難点ですか…


  


Posted by CAYENNE  at 17:41Comments(0)装備品