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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年04月24日

H&K MP5A5 by Youth Engineering

ユースMP5、と言えばその筋では知らぬ者のない名作と言えるでしょう。
今回はそのユースMP5こと、ユースエンジニアリング製ブローバックサブマシンガン、MP5A5
を紹介します。



マルイの旧式を除けばこれまで発売されたフルサイズMP5のなかで唯一のブローバック
モデルです。(マルイのは”ブローフォワード”でしたし・・・)

アッパーレシーバは実銃が1mm圧の鋼板をプレス成型で作成しているのに倣い、1mm圧の
アルミシートをプレスして作成されており、表面仕上げは塗装とはいえ溶接部分なども質感
ばっちりです。
基本的に各部の寸法はJACのMP5を参考にしているようで、マガジン寸法などはほとんど
そのままです。ただし、リップの仕組みが違うのでJACのマガジンをそのままユースのMP5
に使用することはできません。
で、そのマガジンなんですが、標準のマガジンはプラスチックです。
ここは大いに萎えるポイントなのですが…
仕方ないのでJACのスチールマガジンを購入、マガジンケースを小加工し流用しています。
また、フロントサイトもプラ製です。
高価な銃ですし、こういうところもしっかりしてほしかったですね。

もうひとついまいちなポイントはリアサイトの塗装で、つかっているとどんどんはげてきます。
塗料が悪いのか下地処理が悪いのか、しばらく使っていると気持ち悪いまだら模様に
なってしまうので可能ならさっさとはがして再塗装or黒染めしたほうがよさそうです。

あとはユニットの関係上かエジェクションポートからのぞくボルトの曲面のRが逆になって
いるのも残念な点です。電動ガンなど同じく膨らんだ形状になっています。


さて、先に問題点を挙げましたが、こんなことも忘れさせてくれるこの銃っ最大の魅力はその
強烈なブローバックです。
当時は削岩機のような…という表現をされることがままありましたが、それほどの衝撃的な
キックでした。
グアム警察SWATの訓練機材として納入されたらしいですが、うなずけるほどのリアル(?)
なフィーリングです。
今ではサンプロM16、ショウエイブローバックに搭載されるなどですっかりメジャーになった
ASCSユニットが生み出す振動はまさに感動ものです。
ちなみにこのユニットは送り込むガス圧を上げると発射サイクルが早くなり銃口へ回るガス
はほとんど増えないといいう安全性に優れた面もあります。
実際のところASCSユニット+固定圧グリーンガスレギュレータやエアタンクの組み合わせは
気温によって破壊的な威力にもなるリキッドチャージ銃よりはるかに安全です。



外部ソース式なので取り回しにやや難はありますが、最近はホースなしの銃にあえて紐
(ランヤード)を取り付けたりもするようですし、スリングなどをうまく利用してやればほとんど
邪魔になることはないでしょう。

残念ながらすでに廃盤で、近年エスコートが丸いマガジン使用可能にするなど一部改良
したものを販売していましたが、とても高価だったうえ数も少なく基本的に入手が難しい
状況です。
まあ、高価といっても本体別購入+後加工の費用から見ればずいぶん安いのですが。
また、この銃にはあと付けで3バーストシステム、ブローバックを殺すサイレントモードや
ミニグリーンガスを内蔵する固定ストックなども企画されていたようですが、これらの企画
もよみがえることはないのでしょう。



2008年はWA,タニオコバのM4、TOPの89式BLKユニットの発売とブローバックが注目
される年になりそうです。
こういった旧来のブローバック機や最新のブローバックガンが入り混じり、フィールドが
賑やかになるとおもしろいな、と常に考えています。
なにせ、長物BLK普及委員会No.3、ですしね(笑)  


Posted by CAYENNE  at 16:57Comments(4)サブマシンガン