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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2009年06月04日

AirsoftSurgeon VLTORタイプボルトキャリア

M4に組み込んだパーツを紹介していきます。



今回はAirsoft Surgeonの\製のVLTORタイプアルミ軽量ボルトキャリアです。
アルミ削りだして、なんとガスブローバックハンドがン1挺分の値段がします…

しかしその精度はすばらしく、WAノーマルのピストンを組み込んでみるとまさに
ぴったり。ゆるい部分もきつすぎる部分もなく、ピストンのガス流入口、放出口
を手で押さえてしまうとシリンダー内部が密閉状態に近くなり、空気圧で押し
込んだり引き出したりができなくなるほどです。
さらに本体に組み込んでの動作もストレスなく完璧です。

ボルトストップのあたる部分も削れるようなことはなく強度も上々。
バルブロックリリースの干渉する部分がやや削れたようにも見えますが、これも
これ以上広がることはないでしょう。

仕上げはサテン調のブラストフィニッシュ。
シリンダー内部もおなじ仕上げですが気密に影響はないようです。

ブローバックのキックは明らかに軽くなります。
後退速度が上がったかといえば、確実に上がってはいますが明らかにわかるほど
は上がっていないです。
多少なりとも後退速度が上がっていればガスカットのタイミングが早くなり燃費
向上、マガジンの冷え低減になっているはずです。

このあたりはリコイルバッファ、リコイルスプリングを調整してバランスをとる必要が
あるでしょう。
私は現在G&PのWA純正チューブ対応ハードリコイルアルミバッファとプロテックの
プログレッシブレートリコイルスプリングを使用しています。
動作は良好。しかし、フルオート時のサイクル低下率はほとんどノーマルのときと
変わりません。
これはマガジンの熱効率?のせいでしょうね。
KSCのTMPで、明らかにタンク用量の小さいショートマガジンの時のほうが回転が
良かったことをヒントに、ステンたわしを中につめスペースを減らしてみたのですが
うまく調整できていないのかな…

なお、ハイスピードバッファでボルト前進速度が上がった結果、ボルトストップ時に
ピストンがやや前進した状態でとまることが多くなりました。
潤滑アップで改善するかと思いシリコンOリングに替えてみましたが、あんまし
変わってないかな。




地味な効果にも予算を割ける、エジェクションポートからの見た目にも気を使うのが
紳士のたしなみといえる人には必須のパーツですね。
ただ純粋に強力なキックを楽しみたいときは間違いなくノーマルのボルトがお勧め
です。  

Posted by CAYENNE at 04:01Comments(0)パーツ

2007年04月19日

CA 40mm BB Shower120 解剖編 

バラしてみると、何のことはない、構造そのものもモスカートのパクリです。
基本的構造はこんな感じ。

バルブをスチールボールとバルブロックでロック、スイッチが押されるとスチール
ボールでとどめられていたバルブが一気に開放されチャンバー内に収まったBB弾を
吹き飛ばす。

ガスタンク内を内側から撮影。
本家BBシャワーは見たことがありませんが、タンク容量は結構ありそうです。


これがバルブ。
汚いですね。削った後の処理はしてなさそうな感じです。
四方に穴がありそこにスチールボールが収まっています。
硬いグリスが塗布されており、はずしてもボールが落下してきません。


バルブロックです。ステンレスか真鍮か。スチールボールとかむところなのでステンレス
かもしれません。
これもあまりきれいに処理されていません。


これがトリガープル悪化の要因、バルブスプリング。
この構造ならここのスプリングが協力である必要はないはず。3分の1以下のテンション
でもよさそうな感じですが…
バルブロックをぎりぎり後退させることができる程度のテンションのばねに変えてしまっても
よいかもしれません。


ガスタンクのパッキンです。
素人の手作りかよおい…orz
Oリングなど既製品を使えなかったのでしょうか。


弾頭にあたる部分とケースに当たる部分は弾頭部がオス、ケース側がメスのねじになって
おりねじ込んで結合します。
ばらしたときはバルブのみ弾頭側にくっついてきます。



使用方法、メンテナンス製もほぼモスカートに準じるといえます。
ただし、製造の精度は低く固体ごとの動作にばらつきがあり、私の二つのカートのうち
片方は発射後そのまま注入バルブからガスを入れることができ、バルブの再セットが
不要です。硬いバルブスプリングの影響と思われます
しかしもうひとつのほうはモスカートと同じくバルブの再セッティングをしてからでないと
ガスが注入できません。
前者が当たり、後者がはずれなのかそれとも逆か。
ガス漏れは特にないようです。
私はこれを新品1つ3500円で買っていますから、モスカートの半額。
まあ、ゲームで使用するならこれで充分ではないかと思います。
もっとも製造の手間もモスカートの半分くらいしかかかっていなさそうですが。


BGM:さだまさし「精霊流し」  

Posted by CAYENNE at 04:47Comments(2)パーツ

2007年04月19日

Classic Army 40mm BB Shower120

今回はクラシックアーミー製のカートリッジです

はい、ニューク弾です(嘘)

私はそう何種類もの40mm榴弾を見たことがあるわけではないのですが、これもなにか
モデルがあるのでしょうか。
金色ですよ金色。何かすごいものが噴出しそうです。

このSFチックな見た目。どこがクラシックなアーミーなのか。
この形状のおかげでM203に装填するにはややコツが必要です。
M79やHK69A1、AG36などには問題なく収まるでしょう。


基本的にプライマー部分にあるスイッチを押すことによってBB弾がぶちまけられる構造は
天下のクラフトアップル製モスカートと同じ操作ですが、このバルブ部分のスプリングが
非常に硬い。
国内のグレネードランチャーは安全対策のだめトリガーで直接プライマーを押す構造に
なっているため、これが重いということはトリガーが硬くなり、鬼プルになるということです。
CAWのようなスチールボールを用いた瞬間的にバルブを開放するシステムではなく、
一般のガスガンマガジンなどと同じようなスプリングテンションでバルブを閉鎖するタイプ
なのでしょうか。
ということで、早速分解してみました。
今回はちょうどぐらてんさんからの詳細希望もいただいたこともあり、細かく見てみたいと思います。


んー、おや?

次回へ続く。

BGM:さだまさし「道化師のソネット」  

Posted by CAYENNE at 04:28Comments(2)パーツ

2007年04月13日

MAGPUL MIAD adjustable grip


マグプルのMIADアジャスタブルグリップが手元に届きました。
MIADとは「MIssion ADaptable」の略です。
射手の好みにあわせフロントストラップ、バックストラップが交換できるようになっています。
今回は大フロントストラップ、トリガーガード付A2型フロントストラップ付属のフルセットでした。
45.95ドルの商品ですが、米国から送料込み5900円で入手できたのでラッキーでした。


現在マグプル社純正の電動M4A1、M16用MIADタイプグリップが販売されていますが、
これは電動ガン用に設計されているためグリップ上部の幅がやや厚くアジャスト機能も
省略されているようです。

独特のマグブルマークの滑り止めはなかなか効果的で、まだ材質が非常に硬いので長時間
握っていると手のほうが削れそうです。


個人的にはノーマルのA2グリップが好きなので、小バックストラップとトリガーガード付A2
フロントストラップを装着。
ノーマルM4ストックの私の銃でミディアムサイズのバックストラップを付けると構えた時の銃
全体の位置があがってしまい、方とストックのフィット感が下がる恐れもありました。


はめ込みはタイトで一度つけたら外れないと思われるほどしっかりはまり、組み付け後はまる
で一体成型のようなフィットを見せています。
幅はノーマルグリップよりふくよかなようですが、それが握りやすく思えます。

サンプロのAR15A2には無加工で装着できます。
エアホースの通る穴まで開いてます(笑)
グリップ固定のねじは1本しか付属ないのに固定用と思われる穴が二つ開いており、これが
エア供給用のホースの位置とぴったり一致していたのです。

実銃のグリップはねじ2本で止まっており、1本は今使ってるねじを利用してね♪
ということなのだろうか…  

Posted by CAYENNE at 04:11Comments(0)パーツ

2007年04月13日

LAND ARMS VLTOR CASV-ELレプリカその2

ランドアームズのCASVレプリカを組んでみました。

まず、上部パーツについているバレルナット、スリップリングとかみ合う部品が邪魔で組み
込めません。
マルイ電動ガン用に設計されているのでしょうか。サンプロの場合固定位置や部品の厚み
など加工箇所が多いので面倒になり、その部品自体はずしてしまいました。
アッパーレイルのみで固定されていることになりますが、強度的には問題なさそうです。
ミリタリーSIRみたいな感じでしょうか。

下部パーツですが、こちらは一番先端のレール固定ナットがフロントサイトのスリングスイベル
取り付け部に干渉し、無理やりはめるとつくことはつきますがハンドガードが下向きになるの
かバレルが上を向くのか見るからに斜めになり、非常によろしくない状況です。
フロントサイトにスイベルを付けることもないだろうということで、スイベル取り付け部を切断。
これでぴったりおさまりました。

収まった姿はライフルコーナーにて。


写真はハンドガード内部のものです。
ロア側後端にLAND ARMSという社名刻印がはいっています。  

Posted by CAYENNE at 02:04Comments(0)パーツ

2007年04月13日

LAND ARMS VLTOR CASV-ELレプリカ

AR15A2に装着するレイルハンドガードのキットが届きました。


星の数ほど存在するM4、M16用レイルシステムの中で今回選択したのはストックで名を
はせたVLTORのCASV-ELです。
フレームトップのレイルを利用して固定するタイプで、ARMSのSIRに近い方式です。

今回はオークションで出品されていた激安のランドアームズ製CASV-ELレプリカを思い切って購入
してみました。
中国からの発送でしたが、5日かからず到着しました。

本物を知らないので何とも言えませんが、VLTORのHPなどで見るものに比べ光沢がある感じです。
質感は悪くありませんし強度も問題なさそうです。
表面の質感が「ティッシュで拭いたらティッシュが黒くなりそうな」感じがするのですが、実際拭いて
みると真っ白なまま。むしろきれいでした(笑)。

表面に多少跡があったりしますが、全体的にみると問題なし。
29800円でこれなら納得できませんが14800円でこれなら十分過ぎでしょう。

刻印もばっちり(笑)
ただし、フレームトップのレイルハンドガードを固定するねじの形状がオリジナルとは違うようです。

背景に写っているのは同社ZMタイプフラッシュハイダーです  

Posted by CAYENNE at 01:56Comments(0)パーツ