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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2009年06月20日

WA M4 CQBR なれの果て その8

うーん、長らくいじってきたM4ももう完成だし、完成したら完全版として記事にしようと
思っいたのですが何故にか後一歩のとこで部品がそろわず(笑)
結局また途中経過になってしまいました。



もうちょっとで完成です。
理想でいえば、
ナイツタイプトリガーガード
スリムなマグウェル
アンビセレクター
なんかがあるとさらに理想的なんですがね・・・

とはいえ、Badger GEN2タイプタクティカルラッチも無事装備できました。
今回もKingArmsのマルイ用ものを加工しましたが、Primeのチャージハンドルに
対してはそれほど加工しないでも取り付けることが出来ました。

さらにElement製のLarueタイプホロサイトマウントベースとアジャスタブルフォア
グリップを装着。
さらに写真にはありませんが怪しいマグプルMBUSレプリカも装着しました。
このMBUSレプリカはレプリカというより類似の別物という出来ですが(笑)



マウントとグリップは良くできています。
グリップのほうはBuilding Fire(組み立てる火?)というあまり聞いたことのない
メーカーですが、各部分の処理もきれいで質の良い製品です。

で、Primeのアッパーに変えたことでようやくフラットなアッパーレイルが完成しました。


実際にはまだハンドガード部分のほうが0.1mmくらい高いのですが、まあ誤差の
範囲でしょう(笑)


内部のほうは非常に快調です。
独自?の高速作動システムでレスポンスもばっちり、そこそこの強さのキックで打ち切った
後のボルトストップも完璧です。



バッファーチューブの中身はこうなっています。




黄色のカウンターになる強いスプリングと不等ピッチリコイルスプリング、その間のスラスト
ベアリングで出来るだけロスなく弱い力でボルトキャリアを後退させ、強い反発力で戻す。
おかげでそこそこの回転速度になっています。
問題、カウンターのばねとベアリングで4.4Cmものショートストロークになっていること。
ストロークが短くなること自体は良いのです。そのためにG&Pのアルミバッファーも切り詰めて
短くしてあるので動作に支障もありません。
気になるのは不等ピッチスプリングです。もともと、縮み始めの力が弱く、力が必要になるころ
にはボルトキャリアに充分な慣性がつき後退する。そして伸びるときの反発力はフルパワーで
前進する、という効果のある不等ピッチスプリングがストロークの短縮の結果初めからある
程度縮んでテンションのかかった状態から立ち上がることになります。
このことで発生するパワーロスがどれくらいかというのもありますが、もしかしたらWA純正など
スプリング付きハイスピードバッファを使用し、カウンターのばねを取り払いスプリングが充分
に伸びる状態にしたほうが効率がいいのかもしれません。
お金に余裕が出来たら試してみたいと思いますが…

固定ストック用の長いサイズのバッファーチューブなら、この方法がベストだと思うんですがね。


なお、この期に及んでいまだフィードミス、弾ポロの発生する気配なし。
何度もいいますが、バレル周りはファーストロットのチャンバー、バレルノーマルそのままで
純正のブルズアイバレルすら組んでいないのですが…






  

Posted by CAYENNE at 04:28Comments(1)カスタム・チューン

2009年06月02日

WA M4 CQBR なれの果て その7

いよいよ大詰めに入ってきました。

本日予想外に早くフレームが到着したため、休みということもあってバッファチューブ内に
組む予定のスラストベアリングと軽荷重用スプリングは届いていないものの一旦組み上げ
ることにしました。
記念すべき第100回更新です。



届いたパーツは
プライム MUR-1アッパーレシーバ
イノカツ M4A1リアル刻印リアルサイズロアレシーバ(アンビマグキャッチ付)
G&P コマンドサイズアウター
同 ベアリングハンマーピン
同 ハードリコイルアルミバッファー


まずロアフレーム。
イノカツのリアルサイズロアレシーバです。
今回は中古で手に入れましたのでほぼ無調整で快調動作しました。
イノカツの幅の狭いスチールハンマー、スチールトリガー、スチールシアがついていましたが
トリガー以外は純正に変えました。
アルミボルトキャリアとの兼ね合いで、パーツの磨耗を考えての選択です。
ワイドのスチールハンマーが手に入ればシアごとかえてもいいかもしれません。
トリガーはほかの部品に摩擦的な干渉をしないので、スチールでもOKです。

唯一加工したのはリアルタイプ?のバッファーロックが長すぎボルトが引けなくなるので、干渉
しないよう数ミリ短く削っただけです。


アッパーレシーバのほうは純正アッパーよりむしろきれいにパーツが収まったぐらいです(笑)
特にフロント周り。Primeのバレルエクステンション、G&P新型バレルロックも含めて見事に
ぴったり収まりました。



ただ、ボルトフォアードアシストだけは純正フレームからまだ外れていないので未装着です。
外れ次第取り付けます。

コマンドアウターはレーザーをマウントするスペースを作るために選択しました。

問題はチャージングハンドルのラッチです。
Badgerのセカンドタイプのものを使用していましたが、WA純正ラッチ用に形状変更しすぎ
たため、Primeのハンドルにつけられません。
ライラクスのエヴォパーツセットにあったファーストタイプなら小加工でつきそうなんですが、
どこでも誰でもつけているようで…
セカンドはWAでレプリカがまだ出ていないようなのでなんとしてもつけたいところです。
やっぱり、人がつけていないものがいいですね(笑)
ハンドガード、ラッチは人とかぶりにくい選択だと思います。
もともとストックもCTRタイプをつけ始めたときはマイナーだったんですが、今じゃすっかり
人気になった?ようで。
結局形重視でUBRタイプにしてしまいました。



上下フレームを組み合わせると、薄紙一枚入るか入らないかというぱっと見わからない
微小な隙間は少しありますが上下左右とも全くがたが無く驚くほどぴったりで堅牢です。
まるで初めから組み合わせるためにあったかのようです。
これはあたりの組み合わせということなのでしょうかね。



結局これまでパーツを加工した時間の98パーセントはハンドガードということになりますね。

ここまでくればほぼ予定の形状になりました。
後は欲を言えばマグプル型の折りたたみフロント&リアサイト、軽量化トリガー、アンビ
セイフティレバー、ナイツタイプトリガーガードですかね。

あとスリングスイベル…



  

Posted by CAYENNE at 22:24Comments(0)カスタム・チューン

2009年06月02日

M4 ガスピストン化キット…っぽい何か?

AR-15といえばその作動方式はいわずと知れたガス直接利用式です。
ボルトキャリアのガス受け部に直接発射ガスを吹き付けることでボルトを後退させる
システムで、部品点数の減少やスリム化に役立つシステムです。

しかし、ガスピストン式に比べでに内部が汚れやすくなることから、これはAR-15の
欠点と言われることが多くなりました。
たしかに、ズボラそうな(?)米兵向きじゃないような気も。

ということでH&K、コルト、ブッシュマスターなどAR-15系を製作する会社がこぞって
ガスピストン式のAR-15や簡単にガスピストン化できる変換キットを開発しているのが
現状です。
もはや最新のタクティカル系AR-15の最新トレンドはガスピストンの導入といっても
決して過言ではないでしょう。
いや、過言かな。

そんなわけで、うちのM4も出来ればそういった方向性で進めたい、と思ったのですが。

うちのM4のハンドガードはMadbull、Gemtechダブルネーム(Gemtech監修、Madbull製造)
のフリーフロートハンドガードです。
BOISEシステム、とか名前が付いていますが、ようはGG&Gのフリーフロートハンドガード
そのまんまです。

このハンドガードは非常にスリム=中身がタイトで余計なシステムを組む隙間がほとんど
ありません。
なにせWA M4純正のガスチューブを通すにも加工がいるくらいですから…

で、このハンドガードに内蔵できそうなサイズでそれらしいものをでっち上げてみることにしました。
それがこれです。



右側の黒いパイプはガスブロックからのガスルート、左の銀色のものがプッシュロッド、中間部分
がガスピストンです。という設定です。
でっち上げ構造は以下のとおり。



赤い部分ががガスルートで、ここから流れ込んだガスが水色の部分に流れ込んで黒いピストン
部分を押し出し、青いプッシュロッドを押してボルトを後退させる、ってな感じです。
狭いスペースでピストン後退量でを稼ぐためリターンスプリングは引きばね式で前側に付きます。
緑の部分はガスレギュレータのつもりです。

それっぽくでっち上がってますかね?

加工時間はなんと6時間・・・
大半はMadbullのハンドガードのガスパイプが通る溝を削って深さを増す加工に費やされました。
Madbullのハンドガードはそこそこ高いのですがそれに見合った品質で、表面処理も美しく合わせ
精度も高い上、素材も上質なようです。
これまでも散々削りましたが、相変わらず削るのに時間がかかります。

で、実際に組み込んで上からとこんな感じです。



結構それっぽくなったのではないでしょうか。
手前側の穴から見えるスプリングはただのガイド代わりです。

苦労した割に目立たない装飾ですが、21世紀のAR-15標準カスタムとなりうるシステム
だけに気分だけでもそれっぽいものを組み込んでおきたかったんです。

で、感想ですが・・・むなしいですね(笑)
3枚目の写真はハンドガードのトップレイルをはずしているのですが、これをつけるとまったく
もって見えなくなってしまいます。

だいたい、ガスブローバックなんだから、言ってみればはじめから作動はガスピストン式なん
ですよね…


なお、次のカスタマイズは
G&P ハードリコイルアルミバッファ
G&P コマンドサイズアルミアウター
G&P ベアリングハンマー軸受け
です。

その次はいよいよフレーム。
Prime MUR-1アッパー
イノカツ ミリタリーM4ロアレシーバー
? アンビまグキャッチ

後はしだいスラストベアリングを組み込み、ハイスピードバッファ化を行えば予定したM4の
カスタマイズはほぼ終了です。
これらの部品はすべて購入済み、到着まちです。

一体いくら使ったんだ…  

Posted by CAYENNE at 07:21Comments(0)カスタム・チューン

2009年05月27日

SIG P210チューンナップその4

だいぶまともに動くようになり、1マガジン12発装填で初弾からホールドオープンまで文句
なしに動作してくれるようになったP210です。
もう大体満足なんですが、もうちょっと煮詰めていきます。



ます、LD2バレル。
LD2システムの部分から先をパイプカッターで切り飛ばしました。



その後バレルをセンターで保持できるようスポンジを使用してスペーサーを作成。
なぜスポンジかといえば、うちのP210はアウターバレルがきっちりショートリコイルするから
です。
で、低下した保持力を補うため、チャンバー部分の固定を強化。
マルシンのP210はインナーバレルがアウターに合わせて動かないため、こちらさえキチンと
保持してやればアウターバレル内部での固定は大体でよいのです。

さらにP210はスライドとフレームの干渉する面積が大きいため、外観的および動作的に問題
のないレベルでスライドのレールをカット。
処理は汚いですがバリが干渉しないようにはしてあります(笑)



続いてもスライド側。
内側のバルブロックリリースレバーの作動タイミングを遅らせるため、バルブロックリリースと
干渉する部分の溝の長さを延長しました。
これによりガス放出時間がごくわずかに長くなり、よりブローバックを強くしてくれる…はず。
ガス放出量が増えマガジンが冷えやすくなって作動性悪化…も考えましたが、大丈夫でした。

フレームはマガジン挿入時のがたつきをとっただけです。


この時点で、マルイ用KM製放出バルブに変えたマガジンよりノーマルバルブのマガジンの
ほうが明らかに元気に作動するようになりました。
おそらく、カスタムバルブのほうが長さが長く、バルブノッカー後退時にもちゃんとバルブの
中央にノッカーが当たらないのではないかと思われます。
よって、バルブはノーマルに戻しました。

これでパーツを買わずに手を入れられるところは大体いじりきったんじゃないかと思います。
ここまでやれば、ノーマルとはまったく別の銃に生まれ変わっているはずです。


本当ならば市販されているスーパーノズルスプリングを入れたかったのですがどこも品切れの
ようで流通在庫もないとか。うーん、残念。
もっと良くなるならぜひ試してみたかったのですが。

で、仕方なくタニオコバのツイストバレルを買ってしまいましたとさ。


さて、そろそろ2挺目を入手して完全版をつくろうかしら。
HWも良いんですが、ショートリコイル加工なんかのときに接着剤の食いつきが悪いんですよね。
どうしようかしら。


過去のレポートでノズルリターンスプリングを取っ払って作動改善という内容がありましたが、
あれはフルストローク化していることが前提です。
フルストローク化しているとスライドがさがり切ったとき、ノズルが伸びきっていても給弾に
問題が発生しないところまで後退するのですが、フルストローク化していない場合は給弾に
問題が発生する位置でノズルが止まってしまいます。

  

Posted by CAYENNE at 04:34Comments(0)カスタム・チューン

2008年06月21日

グロック34再カスタム計画 その2

グロック34の近代化改装第2回です。

フレームの大まかな加工は仕上がりました。



今回初めてのステッピングに挑戦しましたが、今ひとつ・・・
横着してマイナスドライバーの先を半田ごての先に取り付け適当にパターン作成をしたのが
まずかったのか…
細かい目で握った感じは悪くないんですが、どうもBTCのようなわけにはいきませんでした。
さすがはプロです。素人の及ぶところではありません(笑)。
二晩もかかってしまいました。



しかし、ステッピングはやや盛り上がった分少しグリップが太くなったような。
これは…失敗なのか…
グリップのバックストラップに貼り付けたABS板との境が見えなくなったのはGOODです。

前から見るとこんな感じ。



G34はスライド先端の突出具合が大きく野暮ったいイメージがあり、個人的には17よりも
やや見た目気に入らなかったのですが、フレーム延長ですっきりした感じになりました。
このぐらいのフレーム長だとシュアのウェポンライトをつけても結構似合います(笑)。


もうひとつの課題。
レーザーの内蔵はレイアウトまでほぼ決まりました。
後は内部のフレーム、シャーシに配線の通る溝を刻むだけ、だったんですが、配線ミスを
してしまいレーサーモジュールを壊してしまいました。また調達せねば・・・
3枚目の写真のフレーム先端の穴がレーザー射出口です。
こんなところに収まってしまうレーザーがテリヤキマックバーガーセットより安いとは。
科学の進歩はすさまじいですね。
  

Posted by CAYENNE at 06:33Comments(0)カスタム・チューン

2008年06月19日

グロック34再カスタム計画 その1

グロック。
グロックといえばサム・ジェラード、サム・ジェラードといえばグロックの、あの
グロックです。
グロックはポリマー一体成型の不愛想なフレームと箸箱のようなスライドで、
グロック=公務員、グロック=プロのツールというイメージです。が、そんな
グロックの大きな欠点の一つが「大幅なカスタムが思いつかない」点でしょう。
グロックはいくらいじってもやはりグロックです、不思議とイメージが崩れません、

しかし、そんな中でかつてはキャスピアン、アロテック、ローバー、最近ではBTC、
シューイカスタムなど、独創的なカスタムを世に送り出すメーカーが存在するのも
確かです。

とくにBTCのカスタムは非常にツボなカスタムで、ポイントは抑えつつシンプルな
イメージに好感が持てると思います、
また、全体を茶系で塗装することで、黒一色のグロックのイメージに新しい表情
を持たせていると思います。

さて、私もかつて一度グロックのカスタムを行ったことがありました。
その時のベースが34と、主流からややずれた選択でした。
カスタムの内容は直列5ホールのマグナポート、フロントせレーション、そして
フレーム先端の延長、トリガーガード内部拡張、ハイグリップ化。
ランヤードリングホールをあけ、ナットを仕込み電動M4のストックを装着可能。

さまざまな要素を盛り込みましたが、加工技術の不足からフロントせレーション
は美しくなく、また経年劣化により内部部品もボロボロになり作動しなくなって
いました。

今回、スライドはともかくフレームがもったいないため、中古でやすくG34を入手
して復活&再カスタムを行うことにしました。

ベースはスライドHWのKSC製G34旧型(フル刻印)です。
今回新たに盛り込む要素は
・グリップのスリム化
・さらなるハイグリップ化
・トリガーガードの丸型化
・BTCを参考にしたステッピング加工
・レーザー内蔵
の4点です。

まずトリガーガードの加工。これは単純にニッパーで角を切り落とし、やすりで
形を整えました。
ハイグリップ化はトリガーガードのグリップ側付け根を限界まで削り、フレーム
後ろの親指と人差し指の間があたる部分を、こちらも限界まで削り込みました。
グリップはバックスとラプの盛り上がる部分を切り落とし、ABS積層で高さを合せ
ナイフとやすりで角を整えました。



これだけでも結構イメージが変わってきました。
あとはグリップ全周にステッピングを施して元のグリップとABS積層の部分の境目
を消し近代的なシルエットにすればフレーム外装はOKです。

フレームへのレーザー内蔵はすでに実行されている方もいらっしゃると思います。
本当は実銃用のレーザー内蔵リコイルSPガイドがあれば楽なんですが…

今回は秋月電子などで販売している厚さわずか3mmの半導体レーザーモジュールを
使用します。


1mW未満と安全性も申し分なく、またプラスチックケースで扱いやすいユニット
です。
3V駆動ですので、LR442個やCR12161個で動作可能。超小型タクトスイッチを併用
すれば余裕で銃本体に内蔵可能です。



配線レイアウトは工夫が必要ですが、従来のユニットに比べ搭載しやすくなった
と思います。



  

Posted by CAYENNE at 16:19Comments(0)カスタム・チューン

2008年06月14日

WA M4 CQBR なれの果て その6

とりあえず変えるところはあらかた変えた感のある今日この頃ですが、
ここにきてチャージングハンドルのラッチを変えてみました。



KingArmsのビッグラッチです。
実銃用にしようかどうか迷ったんですが、入手可能な実銃用パーツの価格が
米国価格とあまりに違いすぎるため、レプリカにしました。
…とおもったら購入したあとから実物が結構安く出品されてました…
もっともタイプが違いますが。

このタイプを選択したのは軽量、コンパクト重視のため、多少操作性を犠牲に
してもあまり派手に横に張り出してしまうものは避けたかったというのもあります。

実際の取り付けには加工が必要です。
かなり派手に加工しましたが、最終的にほとんど意味のない加工をしていたことに
気づいてしまいました…
本当に重要なポイントはフレームに引っかかるフックの部分です。
それ以外はあまり加工しなくても問題ないでしょう・・・。



ハンドガードの方もだいぶ加工が進みました。
箱出しては5mm近くハンドガードのレイルの方が上になっていたのですが、いまでは1mm弱程度です。
もうちょっとでアッパーからハンドガードまで一直線のラインが完成します。
が、もう一つの問題が
このハンドガードはバレルナットを挟み込む形で固定されるのですが、ここまでで施した加工のため
ガスチューブでバレルナットが固定しにくくなっており、強い力を加えるとハンドガードがナットごと少し
回ってしまいます、
つぎはこの対策が必要になりました。



理想のコンパクトライフルの完成までもう少しです。
次はM5RASか…?


  

Posted by CAYENNE at 11:02Comments(0)カスタム・チューン

2008年06月04日

WA M4 CQBR なれの果て その4 .5

だいぶ削ってみましたが、まだまだ・・・
それでもいろいろ乗っけるとそこそこ見られるようにはなりました。
ということで久々のフル装備です。



ハンドガード以外はではリアサイトが暗視スコープ搭載の都合上ARMSタイプになっています。
ノーマルよりは若干軽いですが、しかしやはり重い「ですね。
夜戦用ですが夜戦でもこの装備で使用することはないでしょう・・・




このタイプのハンドガードの特徴である多面レイルです。
8面にレイルを配することができますが基本のハンドガードがCASVなどに比べ細いため実際
8面にレイルをつけると密集しすぎで何にもつけられなくなります(笑)

この形態から暗視スコープ、サイレンサー、ライト付きグリップは外し、レイルなしのグリップを
つけ不要なレイルを外した状態で運用することになるでしょう。
  

Posted by CAYENNE at 23:03Comments(4)カスタム・チューン

2008年06月04日

WA M4 CQBR なれの果て その4

これまでいろいろパーツを変えてきたM4ですが、今回いよいよハンドガードを変更です。

今回のチョイスはMADBULL製、GEMTECH公認のTALONフリーフロートシステムです。



まあ、まんまGG&GのFFハンドガードで、刻印がGEMTECHになっているだけです。
しかし、もともとクラシックアーミーM4用とあるためか、素直に取り付けできません。
WA純正バレルナットを削り、ハンドガード側も大幅に削る必要があります。
写真は仮組ですが、このままトップのレールをつけるとハンドガードのレイルの方が
高い位置になってしまいます。
電動工具が持ってないのでひたすら手作業…
きれいにつくには1か月くらいひつようかもしれません。

細身軽量なのは思った通りで気に入っているのですがね。
でもなんとなく毛のないチワワのように見えなくも・・・  

Posted by CAYENNE at 19:06Comments(0)カスタム・チューン

2008年05月02日

WA M4 CQBR なれの果て その3

WA M4がまた少し変化しました。



ようやくMIADグリップを発掘、装着しました(笑)
長軸の6角ドライバがなかったの、でねじを外すのにやや手間取りましたが基本的には
ボルトオンです。
今回グリップを外し始めてフレーム側のグリップ取り付け部分が見えましたが、見るからに
弱そうで強度に不安が…
まあ、取り付けてしまえば特にがたつきもなくしっかりしたものなんですが。
ちなみに、ミドルサイズのバックストラップはCQDタイプのスリングアダプタと干渉してしま
うため、ほんの少しだけ加工して取り付けています。

そしてフロントサイト交換です。
実はノーマルの3角サイトって結構好きなんですよねえ。
味があるというか、M16、M4らしさのポイントのようでCQBRやそのほかの派手なカスタム
を施してあるあM4でもフロントサイトがノーマルだとほっとするような感じがあります(笑)

今回は軽量コンパクトを最優先とするためあえて折り畳み式のものに変更しました。
もっとも、重量に関しては樹脂製のノーマル品が一番軽いのですが。
スタイルはPRIタイプを選択しました。だいぶ前からあり、もっと新しくコンパクトなものも多く
出ていますが、一番シンプルな外見と、「見慣れた安心感」が決め手になりました。
G&Pのレプリカで、リアル刻印です。
またガスブロックとなる土台部分はスチール、サイト部分はアルミと素材が使い分けられて
おり、凝った作りになっています。

取り付けはポン付け…とはいきませんでした。
まず、バレルに固定するピンを通す穴とばれる側の切り欠きの位置が合いませんでした。
幸いというか、このサイトは固定方法が左右から芋ねじで固定するタイプなのでなんとか装着
できました。
基本的に前側の溝を合わせてやればOKです。
まっすぐに取り付ける必要があるため、前側だけWA純正のフロントサイト固定ピンを使用し
後ろはサイト付属の芋ねじで固定しました。
もう一つの問題はガスパイプです。
ガスパイプの太さがまるで違います。WAのほうが太いのですがどちらがリアルなのか…
鉄のサイトをがりがり削り穴を広げましたが、使用していたビクトリノックスの錐が折れてしまい、
他に有力な工具もなかったため作業を断念、少しだけ入るようになっていたので、パイプ側を
若干カットすることで合わせました。
取り付けてしまえばぐらつきもなくしっかりと固定されています。
おそらく、のちに発売されるであろうG&Pのフロントキットを使用すればこんな苦労はないので
しょう。

残る交換対象のパーツは、コッキングハンドルのラッチとハンドガードです。
ハンドガードはク○高いので、タクティカルラッチから導入しようかと考えています。
また、SUREFIREやGG&G、ダニエルなどのレイルだとアンダーレイルの部分だけ外せない
ためHOP調整のための対策を行わなくてはならないというハードルがあります。
あとはせっかくフレームが樹脂なので、時間と気力があれば「VLTOR風に加工する」とかも
やってみたいですね。

付属品に関しては今回はさらにシンプルにまとめてみました。
レーザーも外しM900型グリップとEOの551A65のみです。
EOの代わりにCOMP M2、リアサイトにキャリングハンドルを切った切ったものを使えばなじみ
深いCQBスタイルですね。



  

Posted by CAYENNE at 22:15Comments(7)カスタム・チューン