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Posted by ミリタリーブログ  at 

2008年01月31日

SIG P210チューンナップその3

久々のSIG P210です。
実はもともとたいして強い思い入れはない銃だったのですが、今ではすっかりお気に入り
になってしまいました(笑)



ここまでで見かけの動きはほぼばっちりになりました。
作動もマガジンをあっためておけば問題ない、というレベルにはなったのですが…
やはり、お気に入りになってくると、そのあたりに不満が出てきます。

マガジンを人肌に暖めてもややマイルドなキック、連射するとすぐに勢いが悪くなる。
これではゲームやシューティングでの使用時に信頼できません。
今回は作動面を改善させます。


まず、基本的なところでマガジン放出側バルブの交換です。



マルイ製226などに内応するバルブがそのまま使用できます。
…が、6mmバージョンに限っては交換する意味はないかもしれません。
写真をとる前に紛失したので手元にありませんが、ノーマルのバルブがカスタムバルブ
と同等以上程度に加工されていました。
これである程度快調な動きを維持しているようですが、これが逆にマガジンの冷えを促進
しているかも知れません。


次に、銃本体側の加工です。
まずは動作に直結する心臓部、ピストンユニットです。



マルシンP210に関してもっともブローバック動作の障害になっているもの、それはピストン
を引き戻すスプリングだと思われます。
これが異常に硬い引きばねで、他社の同様の部品の3倍以上のテンションがありそうです。
これを何とかするだけでロスは大幅に減りそうですが、困ったことにちょうど代替になるような
部品がありません。

で、思い切って取っ払ってしまいました。
ノズルが前進した際、最も前進した状態でも次弾の給弾に影響は出ない位置でとまるため、
発射に支障はありません。
さらに、ピストンの気密用パッキンもやや径が小さいため、内側にビニールテープを一巻き
してからYリングを取りつけました。かなりタイトになっており、オイルが切れるとピストンの
作動に多少干渉する程度にまでなっています。

この状態でも見違えるように動きがよくなり、バシッという強めのリコイルを感じるようになり
ました。
さらに、ハンマーを起こすときの抵抗がやや強めに感じられたためメインスプリングを2巻半
カットしました。
多少カットしすぎても、P210のメインスプリングテンションはタナカハイパワーと同様調整可能
なので問題無しです。
加えてブリーチ下面とハンマーの研磨と行い、ブリーチのハンマーとの接触面中央にたてに
溝を掘ってハンマーとの接触面積を減らしました。

ここまでやって、マルイの初期ブローバックM92、もしくはちょっと前のKSCくらいの作動をして
くれるようになりました。
メインスプリングを切り詰めたことでガス放出量を抑えられればマガジンの冷えも抑えられ
安定した動作につながるかも知れません。
場合によってはマルイのノーマルバルブと交換してしまう手もありかも…



ファイブセブンピストルも同様の手法である程度動きをよくすることが可能かもしれません。
最大の問題、LD-2システムもいずれタニオコバがだしてくれたツイストバレルでキャンセルして
しまえば、十分使えるガンに生まれ変わるでしょう。
後贅沢をいえば、タニオコバがコバカップ使用型のピストンを作ってくれればなおいいのにな、
というところでしょうか。
あと木製グリップと。

HWモデルが間もなく発売される予定ですが、万一作動が渋くても今回のチューニングを行えば
ある程度はできるかもしれません。  


Posted by CAYENNE  at 01:30Comments(0)カスタム・チューン