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Posted by ミリタリーブログ  at 

2007年12月20日

S&W M586 by Crown

伝統あるリボルバーメーカー、S&WのM586 .357マグナムリボルバーです。
今回紹介するトイガンはやはり伝統ある「トイガン」リボルバーメーカー、クラウン製です。
ガスモデルとなります。



実銃、S&W M586は357マグナムリボルバーの到達点ともいえる傑作リボルバーです。
国内においてはM19のほうが知名度は高く、またS&WリボルバーとしてはM29やM10、
近年ではM500が有名で、586はあまりピンと来ないという方も多いのではないでしょうか。

なにそれ、EPSONのPentiumプロセッサ搭載PC-98互換機のコード番号?とか・・・

M19は伝説的ダブルアクションリボルバー、M10と同じKフレームを使用して.357マグナム
を発射します。非常にコンパクトかつスリムで美しい銃なのですが、もともと.38スペシャル
を使用する目的で造られたKフレームは、.357マグナムを発射するリボルバーとしては強度
不足が否めませんでした。
現在の.357マグナム対応Kフレームは素材の見直しなどにより強度不足は解消されている
ようですが、当時はその対策として新型フレームが開発されました。それこそが、M586の
Lフレームです。
.44マグナムリボルバーに使われるNフレームよりやや小ぶりですが、それでもかなり大柄
なリボルバーに仕上がっています。
そのため、強化したシリンダーを用い装弾数を7発にしたモデルも存在するようです。

当時人気であったコルトパイソンと同じく、マズルまで延びたアンダーラグをもち、重心を
前側に寄せ安定した射撃が可能で、バレルの精度も良好、Kフレームより重量もあり安定
した射撃が可能なものに仕上がっています。



パイソンとの比較や、大きすぎる、バランスが悪いなど、批判された点も多いようですが、
客観的に見れば最優秀レベルの市販.357マグナムリボルバーと言えるのではないでしょうか。

ハイ・インシデントというスピルバーグ監修の米ドラマの中で、警察官の一人がステンレス
モデルのM686(S&Wの銃は頭が6であるとステンレスモデルであることが多い)の6インチ
モデルを使用しており、非常に印象深かったです。


このトイガンを販売しているのは、クラウンモデルという知る人ぞ知るメーカーです。
かつて低価格低?性能コッキングリボルバーを生産しており、多くのDAリボルバーをエア
コッキング式シングルアクションリボルバーとして再現していました。また、その作動方式は
シングルアクションにもかかわらずトリガーを引くとシリンダーが回転するというギミックも
搭載していました。

最近このクラウンモデルがM29などのモデルをエアコッキングで再販、またガスリボルバー
を販売しだしており、M586が出たら買おうと決めていたところ見事に販売してくれました。



スチロール樹脂っぽい安そうな素材、塗装ではありますが意外なほどパワフルで、マルシン
のM629と同等以上の出力のようです。
また、アレンジされてはいますがカート式で、リボルバーの醍醐味を損なうこともありません。



トリガープルも安っぽいのですが、DAでも驚くほどの軽さで連射も苦になりません。
また、ハンマーはファイアリングピンが省略されています。
バレルの刻印は両面とも再現されていますが、フレームやグリップメダリオンの刻印は
クラウンオリジナルになっています。



全体的には安っぽさも目立ちますが、1万円を切る価格で提供されていること、実撃性能
を併せて考えれば非常にコストパフォーマンスに優れた1挺と言えるでしょう。


  


Posted by CAYENNE  at 00:10Comments(0)リボルバー

2007年04月22日

S&W M36 Magnaport custom by旭工房

今回は私の所有する中でもっともコンパクトな銃。
日本の警察でも使用されるニューナンブM60のモデルになったといわれる銃の紹介です。


スミス&ウェッソン M36チーフスペシャルです。
同社最小のJフレームを使用し、.38スペシャルを5発装填することができる小型リボルバー
で、携帯に便利なため足首のホルスター(アンクルホルスター)で携帯されたりもするようです。

小柄で、5発装填シリンダーのため細身なイメージで女性的なイメージもありますが、小型
軽量なボディでM10とおなじ弾丸を発射するため割りとりコイルがきついということです。
さらに軽量なアルミフレームを持つM37エアウエイトが存在しますが、とある仕事をしている
友人に感想を聞いたところ、やはりリコイルはきつめのようです。
もっとも、衝撃を吸収するフォームラバーのラウンドグリップを装備しているので、操りにくいと
いうことはなさそうです。

私の所有するモデルはマルシン製M36の2インチモデルをベースに、あぶない刑事など各種
映画やドラマ、ビデオシネマなどで多くのプロップガン、カスタムガンを手がけた「旭工房」が
直列4ポートのガスポート使用にカスタムしたものです。


バレル自体のインパクトももちろんなのですが、シルバーに処理されたトリガーの美しさや
その切れなど、多くの美点を持つカスタムガンに仕上がっています。
モデルそのものも後期のもので、一般のBB弾を使用でき、飛距離もこの手のものとしては
十分なものになっています。

マルシンチーフはシリンダーのチャンバー部分のセンター出しができておらず命中精度は
期待できませんが、至近距離でのバックアップには充分でしょう。

今までいろんなチーフに手を出しましたが、これが一番のお気に入りです。

BGM:小田和正「言葉にできない」  


Posted by CAYENNE  at 23:54Comments(0)リボルバー

2007年04月20日

S&W M10 「M&P」 4inch by Kokusai

今回はマイ・フェイバリット・リボルヴァーの紹介です


スミス・アンド・ウェッソン社の最大のヒット作、M10ミリタリー&ポリスリボルバーです。
.38S&Wスペシャルを使用する、6連発の中型ダブルアクションリボルバーで、この
M10の成功が後の近代リボルバーに与えた影響は非常に大きいといわれています。

.38スペシャルはかつて米軍に採用されており、その座を.45ACPに明け渡してからも
警察用の拳銃弾として絶大な人気を誇りました。
FBIでもM10の3インチブルバレルのモデルが採用されていました。
日本国内の警察にもM10がある程度配備され、いまだ現役のところもあるということです。

現在は.38スペシャルはストッピングパワーにかけるとされ、その公共機関における
主役の座はほぼ同口径の9mmLuger(パラベラムともいう)にその座を譲っています。

ちなみに、「.38口径のパワー不足からそれに変わって.45口径が軍で制式採用された」
という話をよく聞くと思います。
口径だけで書くと.38スペシャルも9mmルガーも「.38口径」に非常にわかりにくくなり
そのため「9mmルガーが力不足で.45ACPに変わった」と思っている人も多いようです。
本来は「.38スペシャルが力不足で.45ACPに変わった」が正しいのです

9mmルガーというのはアメリカの.45ACPやソ連の7.62mmなどと同様第2次世界大戦
当時の一線級の拳銃弾であり、そのパワーはすばらしいものです。
なるほど、確かにそれに比べると.38スペシャルは頼りないものかもしれません。

それでもその後警察で採用され続けたのは、ひとえにその信頼性でしょう。
かつてセミオートマチックピストルはその複雑性から信頼性が低いものである、という
イメージがあり、シンプルなリボルバーが愛用されたということがあるようです。
また、当時はそれほどの装弾数は必要ではなく、また特に非武装である人間に対しての
殺傷力は.38スペシャルで充分であった、という理由もありました。
後に軍用銃、防弾チョッキで武装した強盗犯による事件で武装した犯人に対しての制圧力
の低さが露呈したことにより、多弾数化、ハイパワー化が図られるようになったようです。

話をM10に戻しますと、19世紀末に生まれた「ハンドエジェクター」から連綿とうけつがれ
ている伝統的な拳銃で、世界で最も成功したリボルバーとも言われています。
もともとS&Wの銃は「ハンドエジェクター」「ビクトリーモデル」などの愛称的名前で製造
されていましたが1950年代にナンバー式に改められ、そのときにM10という名前を
与えられました。
兄弟機には.357マグナムを使用するM13、6インチのブルバレルと取り外し可能な
フロントサイトと調整可能なリアサイトを持つM14、その短縮モデルM15、22口径
のM17、M18、そして発展型のM19ばあります。

M10は現在も販売され、射撃競技などで人気は高いようです。
現在のモデルはブルバレルという均一の太さの厚いバレルになっていますが、以前は
先に行くほど細くなるテーパーバレルでした。

私のM10はおそらく中期型くらいなのでしょうか。なだらかなテーパーになっています。
性能面ではブルバレルのほうがいいんかもしれませんが、私はこのテーパーバレルに
魅力を感じます。
派手さはないが堅実な、プロの銃。
いつも誠実なロウエンフォースメントのリボルバー
そんなイメージの銃だと思います。

トイガンの性能としては期待するだけ無駄、というよりは腰に刺さっているのが仕事、と
いう感じです。
バレルの設計に難があり、インナーバレル周りがすぐは破損するという持病を抱えており
(同社M19は設計が違うので問題なし)中古で入手するとインナーバレルがないことも
しばしば。
一応、バレルの固定方法の変更、放出バルブおよび各スプリングの調整でなんとか
前に弾が飛ぶようにはなっていますが、これ1挺で銃撃戦をやれといわれればインドア
でもお断りです。
コクサイのスピードコンプの中身に入れ替えればそれなりに使えるようになるようなので、
ぜひ試したいところです。
私のモデルは貫通シリンダー使用のカート式です。
シリンダーがM19と共用のためで長すぎるのが難点です。
いずれマルイリボルバー用カートが使用できるようにし、シリンダーの前後長も詰めたい
ところです。

BGM:Faith Hill 「Somewhere Over The Rainbow」   


Posted by CAYENNE  at 01:45Comments(0)リボルバー

2007年04月18日

S&W M629Classic by マルシン

マルシン工業製カート式ガスリボルバー、S&W M629Cクラシックです。


通常、リボルバーのバレルサイズといえば4インチ、6インチというところですが、この
629クラシックは5インチモデルを再現しています。
もちろん実銃にも存在するサイズですが、このサイズは人気サバイバルホラーゲーム
バイオハザード3に登場する「マグナム」と同一のモデルになります。
うまいことやったなあ、という感じですね。

それまでのマルシンのカート式リボルバーのイメージはといえば「超ヘタレ銃」で、
「飛距離5メートル」とか、「うそつけ、そんなに飛ぶわけないだろ」などなど、それはもう
言われたい放題でした(予想)。
このモデルもモデル選択から発売前の期待も大きいものでしたが、実用性はなくて
当たり前と思われていたかもしれません。

しかし、実際手元に届いてみると意外なほどパワフルで、ガスオートに比べれば劣る
ものの必要充分なパワーが出ていました。
タナカのペガサスがでるまでは、箱だし最強のリボルバーでした。

この当時マルシンは何を思ったか「マキシ」シリーズで異様なハイパワー路線にはしって
いましたが、その好影響が出たのかもしれません。
ハイパワー路線はまったく歓迎できないものでしたが、その稼ぎが今のブローバック路線
の源になっているとおもうと複雑かもしれません。

実銃では、最近普通のカートリッジの仲間入りをしつつある.44マグナムを使用する大型
リボルバーという位置づけです。
357マグナムでもそのストッピングパワーはかなり物ですが、マグナムともなれば対人
用途を考えればオーバースペックとも思える破壊力を持っています。
ダーティハリーがM29を採用し、そのイメージは強烈に伝わってきました。

実際、アメリカの警官の銃が.38スペシャルのリボルバー中心からオートに切り替わる
過渡期のころにはそのストッピングパワーに期待して.44マグナムを自前で調達し使用
した警官もいたようで、コクサイから出ていたM629 3インチなどはもともとS&Wの正式
ラインナップには存在せず、とあるショップが警官からの依頼で作成したカスタムがその
起源であるともいわれています。


.454マグナムやら.500マグナムやら異様なハンドガンカートリッジから比べればはるか
に常識的で扱いやすいカートリッジのようです。

最近、サブマシンガンは9mmではストッピングパワー不足という話があるとかないとか。
H&Kあたりでローラーロッキングを採用した.44Magや.357Magをばら撒くSMG、
「MMP」とか作ったりしませんかね。
リムドカートリッジの問題さえクリアできれば結構有効だと思うんですが。

  


Posted by CAYENNE  at 06:17Comments(0)リボルバー

2007年04月14日

S&W M19 PC V-COMP.357 by東京マルイ

今回はリボルバーの紹介です。


私はオートのみならずリボルバーも好きなのですが、その中でも最も好きなのがS&W M10
です。
オートの1911、リボルバーのM10といったところで、特に古いタイプのテーパーバレルの
4インチモデルなど最高です。

今回は、M10とおなじKフレームの兄弟機、357Magnumモデルの(M10は.38SP)M19
をベースにしたカスタムです。

カスタムパーツショップ、キャロムショットのコンプリートモデルですでに廃番となったマルイ
M19パフォーマンスセンターVコンプ.357カスタムのシリンダーとバレルを装備しています。
グリップもキャロム製紫檀グリップです。ボンドで止めてあっただけのS&Wメダルはすでに
いずこかへ消え去りました。
フレームはTM刻印になる前のS&W刻印のものを使用しています。

内部は新型バイソン用のVホップパッキン、カスタムバルブ、スプリング等でガスオートには
一歩譲るものの実用に耐えるレベルの出力を持たせています。

シルバーとブラックのツートンというのは、どこか1色よりも硬質な感じがしてクールな感じが
して好きなのですが、虚空弾道さんのブログで華麗なツートンのM29カスタムを見て感化され
引っ張り出してみました。

アルミの質の問題か磨いても鏡面にならず、磨きすぎるとシリンダーストップがかからなくなる
ので華麗なな美しさには欠けます。
また、アルミの柔らかさゆえバレルと干渉する部分が削れてしまっています。
実用時にはノーマルのプラシリンダーにしたほうが性能的にはよさそうです。

しかし、44Magの力強さと異なる全体的に線の細いデザインはとても気に入っています。  


Posted by CAYENNE  at 22:04Comments(2)リボルバー