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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2020年03月23日

おっキャン!

ブログを書かなくなってから、気づいたら10年経っていました。

久しぶりに再開しようと思いましたが、ミリネタ以外も増えそうでどうしようかな、と。
まあ、3日坊主な自分がどこまで続くやら・・・

さて今回はキャンプ。
ミリタリー関係ないネタです。
まあ、ミリタリーとアウトドアってかなり親和性高いですよね。
アウトドアグッズも元々軍用品から民生品になったものや、
民生品が軍隊で使われてるものとかも結構ありますね。
最近は軍用の簡易テントなどが軍幕としてはやってるみたいですし。

今回はかなり久しぶりのキャンプとなりました。
ソロキャンです。
以前持ってた道具はだいぶガタが来てるものがあり、
いろいろ買いなおしました。
この手の道具を物色してるときって楽しいですよね。
むしろキャンプ本番よりそっちがメインかも。

キャンプ当日、昼間は20度近い気温でとても暖かい日でした。
が、風が結構強い・・・
今回選んだかわせみ河原は車で乗り入れできるので、
適当なところに車を止め、設営を開始。
平日ですが思ったより人がいました。

割とコンパクトな車ですが、一通りの荷物は乗りました。
IMG_0392 (2)

テントは今回新調したBUNDOKのソロティピー1 BDK-75です。
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75 【1人用】 ワンポール テント 収納ケース付 コンパクト収納
BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 BDK-75 【1人用】 ワンポール テント 収納ケース付 コンパクト収納

ワンポールテントは初めてでしたが、簡単でいいですね。
今回は地が砂っぽいので多少手間取りましたが、広げたフライシートの四隅を
ペグ打ちした後、メインポールを立てるだけです。
サイズがサイズなのでかなり小さいですが、前室にイスも置けるスペースがありますし、
ソロとしては十分な大きさでしょう。
IMG_0401

お昼ごろは風が強かったため、タープの展開は取りやめに
早速テント前室に荷物をほおり込み、いすを置いてお昼ご飯の準備を開始。
IMG_0400


お昼はダイソーで購入した300円のインスタントバーベキューキットで、前日に
割引で買った牛ロース肉500グラムのステーキを焼きました。
IMG_0394

しばらくして裏返すと・・・
IMG_0396

あら美味しそう。
ナイフで切り分け、あぶったマフィンで挟んで食べるとおいしいのです。

食べ進んで余裕ができたところで、ソーセージやナスも焼きましたが
ちょっと食べ過ぎた感が。

おなかが膨れると、午後の温かい日差しも相まって眠くなってきました。
気が付くともう15時。
風も収まってきたので、タープを展開。
タープはmotomo?のペンタシールド。
これ、スノーピークのコピーなんですかね。
Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド (オレンジ)
Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド (オレンジ)

ワンポールテントとの連結に良さそうなので買ってみました。
張ってみるとこんな感じ。
IMG_0405

後ろ側から見ると
IMG_0407

テントが小さいのでちょっと隙間がありますが・・・

一仕事終えて、テントに潜り込み5時ころまで昼寝。
せっかくのアウトドアなのに・・・とも思いますが、アウトドアで何にもしないと
いうのも、キャンプの醍醐味って気もします。

日が暮れて、テントサイトはこんな感じに
IMG_0416


早速焚き火開始。
今回、いすも新調しました。
いわゆるヘリノックスコピーですが、FIELDOORのポリコットン製のチェアです。
焚き火のそばでも比較的安心。
ミリタリ界隈ではポリコットンといえばM65ジャケットでしょうか。
60年以上前に生まれた素材が、今アウトドアでは見直されているんですね。
IMG_0409
FIELDOOR ポータブルコンパクト アウトドアチェア ミドルバック 【T/C ポリコットン】 耐荷重150kg 軽量コンパクト 折りたたみ ウルトラライト タクティカル
FIELDOOR ポータブルコンパクト アウトドアチェア ミドルバック 【T/C ポリコットン】 耐荷重150kg 軽量コンパクト 折りたたみ ウルトラライト タクティカル

比較的重めな自分でも余裕の強度です。
このタイプのチェアは初めてですが、確かに快適・・・
ただ、ゆったり座ってしまうと立ち上がるのがなかなか大変でした。

焚き火はいいですね。
19時近くなって周囲は冷え込んできましたが、火の前は暖かいです。
IMG_0448
揺らぐ炎を見ていると、とても落ち着きます。

火が落ち着いたところで、豚汁を作ります。
IMG_0418
IMG_0422

が、お昼の食べ過ぎであまり食べられず・・・
それでも、体が中からあったまりました。

食後、いちど試してみたかったカラーフレイムを焚き火に投入。
IMG_0444
炎の色が青や緑、紫に変わります。
いわゆる炎色反応。
でも、ほとんどは青い炎ですね。

炎が収まってきたところで、もう23時過ぎになっていました。
テントの中で寝袋に潜り込み就寝・・・したのですが・・・

外気温は0℃前後に。
ソロティピー1は冬用とは言えない構造なうえ、寝袋もそんなにしっかりしたものでは
無いので首まで潜り込んでも震えが止まらないような寒さに。
日中との気温差20度以上は厳しいですね・・・
それでもなんとか耐えきってひと眠り。

目が覚めたのは5時半くらいでした。
6時ごろにテントからでると、日が昇り、だいぶ暖かくなってきました。
車には夜中の冷気の痕跡が。
IMG_0457

焚き火もすっかり燃え尽きていました。
IMG_0456
12キロの廃材がたったこれだけに。

テントとブルーシートを天日で乾かしてから撤収開始。
今回のフィールドはとても砂っぽく、テントの中まで砂まみれでした・・・
次回は砂気の少ない場所で張って、内部の掃除をしたいな。

久々のキャンプは疲れましたが、やはりアウトドアはいいですね。
今度はもっと森よりなフィールドで静かに過ごしたいです。

今回使用した道具は以下の通り
BUNDOK ソロティピー1
不明 ブルーシート
motomo ペンタシールド
DOD タープポール赤
eco prest 封筒型シュラフ
FIELDOOR ポータブルチェアTC
DOD ナイロンロールテーブル
キャプテンスタッグ アルミテーブル
kalili 焚き火台
不明 アルミ折り畳み三脚
Snow peek ギガパワー地チタン+風防
Snow peek ソロセットチタン極
不明 ステンレス鍋&フライパン
SOUTHFIELD フォールディングトースター
Boundless Voyage チタンペク
Soomloom チタンペグ
Coleman exponent トレッキングランタン
不明 LEDランタン
SUREFIRE G2X LE
瀬戸雄介作 ゴールデンファイター(ナイフ)
SPEC OPS thePACK
IKEA フラクタキャリーバッグM

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Posted by CAYENNE at 01:49Comments(0)アウトドアキャンプ

2020年03月22日

瀬戸祐介作 ゴールデンファイター

突如復活!
ただし、ミリタリー以外のネタが増えそうなのでお引越し予定です。
こちらは暫定的な更新になりそうです。

今回はちょっと珍しいナイフ。
ハンターの瀬戸祐介氏が制作した ゴールデンファイターというナイフです。
なんと黄金色のナイフ!



このナイフは一般的な鋼鉄、ステンレス、チタン等ではなく、なんと青銅で出来てます。
青鋼じゃなく、青銅です!
(たまに青鋼製包丁を青銅製と間違って書いてるところを見かけます・・・)





青銅といえば、鉄以前の人類を支えた金属器です
刃物や武器としては比較的早く鉄にとってかわられましたが、日本では祭器や
鏡の材料として長く使用されました。

こちらは作者が「セトハルコン」と名付けた独自配合の青銅とのこと。
従来のスズ青銅より強靭、とサイトに記載があったので、もしかしてアルミ青銅の系統とか?

ナイフとして、重量感やバランスは良好です。
また、革巻きのグリップはどうかと思ったんですが、これは絶妙です。
通常のナイフグリップは力が逃げないよう硬い素材なんですが、このグリップは柔らかめ。
ただししっかり握れて力も入るのでとても握り心地がいいです。
マチェットや斧のグリップには特によさそうですね。

切れ味も問題ありません
最初は髭がそれるくらいの切れ味になってます。
炭素鋼のような冷たい切れ味ではありませんが、十分実用レベルです。

強度・・・はどうでしょう。
強度としては刃物用ではないようなステンよりは丈夫で、ちゃんとした炭素鋼には
及ばないとなっています。
また、乾燥硬木への打ち付けは避けるようという注意書きもありました。
自分はナイフを木の棒でぶっ叩くようなやり方はしないので、そこまで無理な力をかける
事はありません。
薪割も斧か鉈を使うので、ナイフで・・・ということ普段しないのですが、今回はあえてチャレンジ。
それでも、軽めの比重の小さい家具廃材を叩いて割ってみました。
一般的な刃物と同じように食いつき、割ることはできました。
が、



ちょっと刃がめげてる・・・
やはり鉈的使い方は厳しいですね・・・
薪割にもナイフを使うようなホビーブッシュクラフトとかには向かないかも?
まあ、この位なら研ぎなおせば修正可能な範囲でしょう。
研ぎは普通の鉄系金属のナイフと同じようにとげるそうです。
この型はどうしても刃が薄くなるので、同じ青銅器でも、同氏が作成している
マチェットや斧だとまた結果が異なるのだろうと思います。


黄金色の風合いや、鋳物ならではの二つと同じものがない表情など、
とても素敵なナイフです。
銅系合金なので殺菌作用や抗ウイルス作用もあると思われますし、
アウトドアでのちょっとした使い道にはよさそうですね。
切れ味もチタンのナイフとかよりはずっといいです。
もっとコンパクトなサイズのものもあるので、個人的にはそちらの方がおすすめです。
手のひらサイズのモデルとか、お値段も安いのでもう一本、普段使いでほしいかな。

  

2009年06月20日

WA M4 CQBR なれの果て その8

うーん、長らくいじってきたM4ももう完成だし、完成したら完全版として記事にしようと
思っいたのですが何故にか後一歩のとこで部品がそろわず(笑)
結局また途中経過になってしまいました。



もうちょっとで完成です。
理想でいえば、
ナイツタイプトリガーガード
スリムなマグウェル
アンビセレクター
なんかがあるとさらに理想的なんですがね・・・

とはいえ、Badger GEN2タイプタクティカルラッチも無事装備できました。
今回もKingArmsのマルイ用ものを加工しましたが、Primeのチャージハンドルに
対してはそれほど加工しないでも取り付けることが出来ました。

さらにElement製のLarueタイプホロサイトマウントベースとアジャスタブルフォア
グリップを装着。
さらに写真にはありませんが怪しいマグプルMBUSレプリカも装着しました。
このMBUSレプリカはレプリカというより類似の別物という出来ですが(笑)



マウントとグリップは良くできています。
グリップのほうはBuilding Fire(組み立てる火?)というあまり聞いたことのない
メーカーですが、各部分の処理もきれいで質の良い製品です。

で、Primeのアッパーに変えたことでようやくフラットなアッパーレイルが完成しました。


実際にはまだハンドガード部分のほうが0.1mmくらい高いのですが、まあ誤差の
範囲でしょう(笑)


内部のほうは非常に快調です。
独自?の高速作動システムでレスポンスもばっちり、そこそこの強さのキックで打ち切った
後のボルトストップも完璧です。



バッファーチューブの中身はこうなっています。




黄色のカウンターになる強いスプリングと不等ピッチリコイルスプリング、その間のスラスト
ベアリングで出来るだけロスなく弱い力でボルトキャリアを後退させ、強い反発力で戻す。
おかげでそこそこの回転速度になっています。
問題、カウンターのばねとベアリングで4.4Cmものショートストロークになっていること。
ストロークが短くなること自体は良いのです。そのためにG&Pのアルミバッファーも切り詰めて
短くしてあるので動作に支障もありません。
気になるのは不等ピッチスプリングです。もともと、縮み始めの力が弱く、力が必要になるころ
にはボルトキャリアに充分な慣性がつき後退する。そして伸びるときの反発力はフルパワーで
前進する、という効果のある不等ピッチスプリングがストロークの短縮の結果初めからある
程度縮んでテンションのかかった状態から立ち上がることになります。
このことで発生するパワーロスがどれくらいかというのもありますが、もしかしたらWA純正など
スプリング付きハイスピードバッファを使用し、カウンターのばねを取り払いスプリングが充分
に伸びる状態にしたほうが効率がいいのかもしれません。
お金に余裕が出来たら試してみたいと思いますが…

固定ストック用の長いサイズのバッファーチューブなら、この方法がベストだと思うんですがね。


なお、この期に及んでいまだフィードミス、弾ポロの発生する気配なし。
何度もいいますが、バレル周りはファーストロットのチャンバー、バレルノーマルそのままで
純正のブルズアイバレルすら組んでいないのですが…






  

Posted by CAYENNE at 04:28Comments(1)カスタム・チューン

2009年06月04日

AirsoftSurgeon VLTORタイプボルトキャリア

M4に組み込んだパーツを紹介していきます。



今回はAirsoft Surgeonの\製のVLTORタイプアルミ軽量ボルトキャリアです。
アルミ削りだして、なんとガスブローバックハンドがン1挺分の値段がします…

しかしその精度はすばらしく、WAノーマルのピストンを組み込んでみるとまさに
ぴったり。ゆるい部分もきつすぎる部分もなく、ピストンのガス流入口、放出口
を手で押さえてしまうとシリンダー内部が密閉状態に近くなり、空気圧で押し
込んだり引き出したりができなくなるほどです。
さらに本体に組み込んでの動作もストレスなく完璧です。

ボルトストップのあたる部分も削れるようなことはなく強度も上々。
バルブロックリリースの干渉する部分がやや削れたようにも見えますが、これも
これ以上広がることはないでしょう。

仕上げはサテン調のブラストフィニッシュ。
シリンダー内部もおなじ仕上げですが気密に影響はないようです。

ブローバックのキックは明らかに軽くなります。
後退速度が上がったかといえば、確実に上がってはいますが明らかにわかるほど
は上がっていないです。
多少なりとも後退速度が上がっていればガスカットのタイミングが早くなり燃費
向上、マガジンの冷え低減になっているはずです。

このあたりはリコイルバッファ、リコイルスプリングを調整してバランスをとる必要が
あるでしょう。
私は現在G&PのWA純正チューブ対応ハードリコイルアルミバッファとプロテックの
プログレッシブレートリコイルスプリングを使用しています。
動作は良好。しかし、フルオート時のサイクル低下率はほとんどノーマルのときと
変わりません。
これはマガジンの熱効率?のせいでしょうね。
KSCのTMPで、明らかにタンク用量の小さいショートマガジンの時のほうが回転が
良かったことをヒントに、ステンたわしを中につめスペースを減らしてみたのですが
うまく調整できていないのかな…

なお、ハイスピードバッファでボルト前進速度が上がった結果、ボルトストップ時に
ピストンがやや前進した状態でとまることが多くなりました。
潤滑アップで改善するかと思いシリコンOリングに替えてみましたが、あんまし
変わってないかな。




地味な効果にも予算を割ける、エジェクションポートからの見た目にも気を使うのが
紳士のたしなみといえる人には必須のパーツですね。
ただ純粋に強力なキックを楽しみたいときは間違いなくノーマルのボルトがお勧め
です。  

Posted by CAYENNE at 04:01Comments(0)パーツ

2009年06月02日

WA M4 CQBR なれの果て その7

いよいよ大詰めに入ってきました。

本日予想外に早くフレームが到着したため、休みということもあってバッファチューブ内に
組む予定のスラストベアリングと軽荷重用スプリングは届いていないものの一旦組み上げ
ることにしました。
記念すべき第100回更新です。



届いたパーツは
プライム MUR-1アッパーレシーバ
イノカツ M4A1リアル刻印リアルサイズロアレシーバ(アンビマグキャッチ付)
G&P コマンドサイズアウター
同 ベアリングハンマーピン
同 ハードリコイルアルミバッファー


まずロアフレーム。
イノカツのリアルサイズロアレシーバです。
今回は中古で手に入れましたのでほぼ無調整で快調動作しました。
イノカツの幅の狭いスチールハンマー、スチールトリガー、スチールシアがついていましたが
トリガー以外は純正に変えました。
アルミボルトキャリアとの兼ね合いで、パーツの磨耗を考えての選択です。
ワイドのスチールハンマーが手に入ればシアごとかえてもいいかもしれません。
トリガーはほかの部品に摩擦的な干渉をしないので、スチールでもOKです。

唯一加工したのはリアルタイプ?のバッファーロックが長すぎボルトが引けなくなるので、干渉
しないよう数ミリ短く削っただけです。


アッパーレシーバのほうは純正アッパーよりむしろきれいにパーツが収まったぐらいです(笑)
特にフロント周り。Primeのバレルエクステンション、G&P新型バレルロックも含めて見事に
ぴったり収まりました。



ただ、ボルトフォアードアシストだけは純正フレームからまだ外れていないので未装着です。
外れ次第取り付けます。

コマンドアウターはレーザーをマウントするスペースを作るために選択しました。

問題はチャージングハンドルのラッチです。
Badgerのセカンドタイプのものを使用していましたが、WA純正ラッチ用に形状変更しすぎ
たため、Primeのハンドルにつけられません。
ライラクスのエヴォパーツセットにあったファーストタイプなら小加工でつきそうなんですが、
どこでも誰でもつけているようで…
セカンドはWAでレプリカがまだ出ていないようなのでなんとしてもつけたいところです。
やっぱり、人がつけていないものがいいですね(笑)
ハンドガード、ラッチは人とかぶりにくい選択だと思います。
もともとストックもCTRタイプをつけ始めたときはマイナーだったんですが、今じゃすっかり
人気になった?ようで。
結局形重視でUBRタイプにしてしまいました。



上下フレームを組み合わせると、薄紙一枚入るか入らないかというぱっと見わからない
微小な隙間は少しありますが上下左右とも全くがたが無く驚くほどぴったりで堅牢です。
まるで初めから組み合わせるためにあったかのようです。
これはあたりの組み合わせということなのでしょうかね。



結局これまでパーツを加工した時間の98パーセントはハンドガードということになりますね。

ここまでくればほぼ予定の形状になりました。
後は欲を言えばマグプル型の折りたたみフロント&リアサイト、軽量化トリガー、アンビ
セイフティレバー、ナイツタイプトリガーガードですかね。

あとスリングスイベル…



  

Posted by CAYENNE at 22:24Comments(0)カスタム・チューン

2009年06月02日

M4 ガスピストン化キット…っぽい何か?

AR-15といえばその作動方式はいわずと知れたガス直接利用式です。
ボルトキャリアのガス受け部に直接発射ガスを吹き付けることでボルトを後退させる
システムで、部品点数の減少やスリム化に役立つシステムです。

しかし、ガスピストン式に比べでに内部が汚れやすくなることから、これはAR-15の
欠点と言われることが多くなりました。
たしかに、ズボラそうな(?)米兵向きじゃないような気も。

ということでH&K、コルト、ブッシュマスターなどAR-15系を製作する会社がこぞって
ガスピストン式のAR-15や簡単にガスピストン化できる変換キットを開発しているのが
現状です。
もはや最新のタクティカル系AR-15の最新トレンドはガスピストンの導入といっても
決して過言ではないでしょう。
いや、過言かな。

そんなわけで、うちのM4も出来ればそういった方向性で進めたい、と思ったのですが。

うちのM4のハンドガードはMadbull、Gemtechダブルネーム(Gemtech監修、Madbull製造)
のフリーフロートハンドガードです。
BOISEシステム、とか名前が付いていますが、ようはGG&Gのフリーフロートハンドガード
そのまんまです。

このハンドガードは非常にスリム=中身がタイトで余計なシステムを組む隙間がほとんど
ありません。
なにせWA M4純正のガスチューブを通すにも加工がいるくらいですから…

で、このハンドガードに内蔵できそうなサイズでそれらしいものをでっち上げてみることにしました。
それがこれです。



右側の黒いパイプはガスブロックからのガスルート、左の銀色のものがプッシュロッド、中間部分
がガスピストンです。という設定です。
でっち上げ構造は以下のとおり。



赤い部分ががガスルートで、ここから流れ込んだガスが水色の部分に流れ込んで黒いピストン
部分を押し出し、青いプッシュロッドを押してボルトを後退させる、ってな感じです。
狭いスペースでピストン後退量でを稼ぐためリターンスプリングは引きばね式で前側に付きます。
緑の部分はガスレギュレータのつもりです。

それっぽくでっち上がってますかね?

加工時間はなんと6時間・・・
大半はMadbullのハンドガードのガスパイプが通る溝を削って深さを増す加工に費やされました。
Madbullのハンドガードはそこそこ高いのですがそれに見合った品質で、表面処理も美しく合わせ
精度も高い上、素材も上質なようです。
これまでも散々削りましたが、相変わらず削るのに時間がかかります。

で、実際に組み込んで上からとこんな感じです。



結構それっぽくなったのではないでしょうか。
手前側の穴から見えるスプリングはただのガイド代わりです。

苦労した割に目立たない装飾ですが、21世紀のAR-15標準カスタムとなりうるシステム
だけに気分だけでもそれっぽいものを組み込んでおきたかったんです。

で、感想ですが・・・むなしいですね(笑)
3枚目の写真はハンドガードのトップレイルをはずしているのですが、これをつけるとまったく
もって見えなくなってしまいます。

だいたい、ガスブローバックなんだから、言ってみればはじめから作動はガスピストン式なん
ですよね…


なお、次のカスタマイズは
G&P ハードリコイルアルミバッファ
G&P コマンドサイズアルミアウター
G&P ベアリングハンマー軸受け
です。

その次はいよいよフレーム。
Prime MUR-1アッパー
イノカツ ミリタリーM4ロアレシーバー
? アンビまグキャッチ

後はしだいスラストベアリングを組み込み、ハイスピードバッファ化を行えば予定したM4の
カスタマイズはほぼ終了です。
これらの部品はすべて購入済み、到着まちです。

一体いくら使ったんだ…  

Posted by CAYENNE at 07:21Comments(0)カスタム・チューン

2009年05月31日

本日のお買い物

本日・・・でもないですが。
先日調達した物品が届きました。



内容は以下のとおり
☆タニオ・コバ マルシンP210用ツイストバレル
☆マルシン P210 6mm用マガジン
★G&P WA M4用新型バレルロック
★プロテック M4用プログレッシブレートリコイルスプリング
★ライラクス M16エヴォリューションパーツセット
◎ステンレスたわし

購入はいつものLAガンショップさんです。
…ステンたわしは通販ではなく100円ショップですが。

後はCree MC-E搭載型のシュアファイアバルブ互換LEDモジュールです。
光量はMAX750ルーメン!
が、最大電圧4.5Vと中途半端なのが珠に瑕。
そのため最大出力まで出せることはないでしょう。
シュアファイアT100のバルブ代わりにしようかと思いましたが、むしろ3Pに3.6Vリチウム
イオン充電池と組み合わせて使った場合のサイズと明るさのギャップが魅力的かも。

P210はほぼ完成ですね。
出来ればソフトノズルスプリングと、もう2本くらいマガジンがほしいところですが。
装弾数少ないし。
ちなみに、3本あるマガジンのうち1本だけやたらと元気が良くなる魔法のマガジンが
あります。
本体付属だったものですが、バルブもノーマルでその原因は不明。
放出バルブの位置かと思いほかのマガジンも同じ位置なるよう締め具合を調整しま
したが変化なし。
謎です。

M4は徐々にサイクルが向上しつつあります。
後はスラストベアリングで摩擦ロス低減&ショートストローク化、G&Pのハードリコイル
バッファと固めのばねでハイスピードリコイルバッファもどきをを製作し、キック強化。
純正ハンマー切削&G&Pベアリング使用。
このあたりを予定しています。
今は純正バッファ+エンドウM40A1のスプリングをカットしたものを組み合わせて
ハイスピードもどきにしてありますが、ショックが軽すぎて物足りません。
見た目ではオリジナルのガスピストンシステム(っぽい見た目の飾り)を作ってハンド
ガード内に仕込む予定。
うちのM4ハンドガードは外見もスリムですが中も超タイトで市販のダミーガスピストン
ユニットが入りません…

現在使用しているガスチューブを自作したときのアルミパイプがあまっているので、
利用して簡易組み換えキットタイプのものを作ってみようかと。

エヴォパーツセットはマルイM4用ですが、このボルトストップエクステンションのみ
WA M4でも使用できます。
ほかの二つは無駄になりますが。
このように横向きでつける場合のみ小加工が必要です。



次はいよいよ鬼門のアルミフレームかなー。

ちなみにステンたわしは掃除用ではありません。
WA M4のマグのタンク内に仕込んでで気化効率向上を図ります。
ヒントは昔使っていたプラムプロジェクトカスタムAR15SIRのマガジン内樹脂タンク
に詰めてあったステンたわしです。
タンク容量を減らしつつ、外からの熱を内部に伝えやすく…なるかな?
まあ、気休めですね。

  

Posted by CAYENNE at 05:22Comments(0)雑記

2009年05月27日

SIG P210チューンナップその4

だいぶまともに動くようになり、1マガジン12発装填で初弾からホールドオープンまで文句
なしに動作してくれるようになったP210です。
もう大体満足なんですが、もうちょっと煮詰めていきます。



ます、LD2バレル。
LD2システムの部分から先をパイプカッターで切り飛ばしました。



その後バレルをセンターで保持できるようスポンジを使用してスペーサーを作成。
なぜスポンジかといえば、うちのP210はアウターバレルがきっちりショートリコイルするから
です。
で、低下した保持力を補うため、チャンバー部分の固定を強化。
マルシンのP210はインナーバレルがアウターに合わせて動かないため、こちらさえキチンと
保持してやればアウターバレル内部での固定は大体でよいのです。

さらにP210はスライドとフレームの干渉する面積が大きいため、外観的および動作的に問題
のないレベルでスライドのレールをカット。
処理は汚いですがバリが干渉しないようにはしてあります(笑)



続いてもスライド側。
内側のバルブロックリリースレバーの作動タイミングを遅らせるため、バルブロックリリースと
干渉する部分の溝の長さを延長しました。
これによりガス放出時間がごくわずかに長くなり、よりブローバックを強くしてくれる…はず。
ガス放出量が増えマガジンが冷えやすくなって作動性悪化…も考えましたが、大丈夫でした。

フレームはマガジン挿入時のがたつきをとっただけです。


この時点で、マルイ用KM製放出バルブに変えたマガジンよりノーマルバルブのマガジンの
ほうが明らかに元気に作動するようになりました。
おそらく、カスタムバルブのほうが長さが長く、バルブノッカー後退時にもちゃんとバルブの
中央にノッカーが当たらないのではないかと思われます。
よって、バルブはノーマルに戻しました。

これでパーツを買わずに手を入れられるところは大体いじりきったんじゃないかと思います。
ここまでやれば、ノーマルとはまったく別の銃に生まれ変わっているはずです。


本当ならば市販されているスーパーノズルスプリングを入れたかったのですがどこも品切れの
ようで流通在庫もないとか。うーん、残念。
もっと良くなるならぜひ試してみたかったのですが。

で、仕方なくタニオコバのツイストバレルを買ってしまいましたとさ。


さて、そろそろ2挺目を入手して完全版をつくろうかしら。
HWも良いんですが、ショートリコイル加工なんかのときに接着剤の食いつきが悪いんですよね。
どうしようかしら。


過去のレポートでノズルリターンスプリングを取っ払って作動改善という内容がありましたが、
あれはフルストローク化していることが前提です。
フルストローク化しているとスライドがさがり切ったとき、ノズルが伸びきっていても給弾に
問題が発生しないところまで後退するのですが、フルストローク化していない場合は給弾に
問題が発生する位置でノズルが止まってしまいます。

  

Posted by CAYENNE at 04:34Comments(0)カスタム・チューン

2009年05月25日

WA M4 CQBR なれの果て その6

7ヶ月ぶりのアップです。
ちょっとした事情で、当局にかぎまわられるのを敬遠しこちらの世界から雲隠れして
おりました。

…いや、猟銃所持免許の取得が目的だっただけなのですが。
もっとも、残念ながら今回は予算面で見送りになってしまいました。

クレー射撃をはじめようと考えているのですが、許可の取得まで5万前後、銃本体、
装弾ロッカー、ガンロッカー、移動用のケース、装弾バッグ、メンテナンスキット、
射撃用ベストなど、必要なものをそろえると結構な金額です。
しかも、ある程度継続して使用している実績がないとお召し上げになってしまいます
から、最低2ヶ月に1回ぐらいは実際に使用しなくてはならないでしょう。となると弾代
が継続してかかります。

うーん、これはモシン・ナガンなど買っている場合ではなかった(笑)
車の費用も結構馬鹿になりません。
冬タイヤで12万、履き替えのとき夏タイヤを捨てノーマルホイールにスタッドレスを
はかせてしまったので夏は夏タイヤとホイールを買わねばならずこれがン十万…
ガソリンも街中を走っているとリッター6、7キロと決して良いとは言えず。
オイル交換も通常6リッター、全交換時は7リッターも必要だし…

来年はタイヤの分今年より車にお金がかからないので、来年か今年の下半期の機会
に再チャレンジ予定です。
買った収入証紙はそのままとってありますので。

…で、そんなことを言いつつ、WA M4はちっとずつ形を変えています。
購入から一年。周りでは弾ポロとか給弾不良とかフレーム破損とかいろいろトラブルを
聞くのですが、恐ろしいことにうちの子はノントラブルです(笑)
フィードミスも弾ポロもなく、よく当たります。S2Sの0.2gなので遠距離だとHOP最弱でも
上向き弾道だったりするのは愛嬌ですが。
ちなみに再初期のモデルで、ブルズアイバレルなどといった良いものは付いてません。
ボルトストップも誤動作なく完璧です
ただ、マガジンはガス漏れしました。ひどいもんで漏れ率100パーセントです。
全面的にシールしなおしましたが、2本はまだ放出バルブからやや漏れがあります。
何とかしなくては。


こういった状況もあって、内部パーツも一部購入してあるのですが、効果より交換後の動作
不良が恐ろしくて組んでません(笑)
・イノカツ スチールリーフハンマー
・RATECH スチールシア
・NeBula ファイアリングピンブロック
・Prime スチールバレルエクステンション
あたりが汲まれることもなく転がってます。
ファイアリングピンブロックぐらいは大丈夫かな・・・



前回更新から変更になった点は
・フロントサイトがVLTORもどきに
・G&Pアンチローテーションリンク装着
・ボルトキャリアがAirsoftSurgeonのVLTORタイプライトウエイトボルトキャリアに変更
てな具合です。



いまだガスチューブは純正なので、フロントサイト側のガスチューブ固定穴を拡大加工
しましたが、それ以外は箱だしポン付けで作動は快調です。
ちなみに、フロントサイトは1,700でしたが、見ごとにそれなり(笑う)
加工に何の躊躇もいりませんでした。



ボルトキャリアは最初作動不良が心配でしたがまったく問題なし。
さすがに高いだけのことはあります(笑)。
気密もばっちり。ビストンを引っ張り出した状態からガスの流入口とノズルの放出口を
ふさいで戻そうとすると空気圧で入っていきません。
かといって通常のピストン前後動にもストレスはありません。
ブラストフィニッシュだしどうだろうと思いましたが心配無用でした。
ノーマルスプリングとの組み合わせです。
ノーマルに対し半分以下の重量であるためキックは軽くなりますが、動作スピードは
やや向上したようです。
キャリアの重量軽減によりノズルのダメージは軽減されそうです。



アンチローテーションリンクもまったく無加工でOKでした。

ここまで車載用軽量コンパクトスリムをメインコンセプトに仕上げてきましたが、そろそろ
限界っぽいですね。
バレルをもっと短くするという手もあるんですが、個人的に10.5インチ以下のスタイルが
あまり好きではなかったりするので、ここまでということにしておきます。
実はマグプル製MOEハンドガードなども試したのですが、やっぱりこっちのほうがしっくり
来るかな…
14.5インチバレルにするとカッコよく決まったんですけどね。
UBRタイプストックを入手したので、今後の目標は「光線銃」コンセプトで手を入れていき
たいと思っています。

問題はフレームですね。
プライムのMURアッパー+StagArms刻印フレームがオークションにて激安で販売されていた
のを買い逃してしまいがっくり。
何時かG&Pが作ってくれると信じながら、とりあえずSR16M4なんかを買っちゃおうかなあ
などという気分になっています。
できればマグプルロア(本当ならJP Rifles)とMURアッパーで組み合わせたいんですが。

次の目標は
・11.5インチコマンドサイズアウター
・スケルトントリガー シルバー
・ナイツタイプトリガーガード
・マグプルタイプリア&フロントサイト
・アルミリコイルバッファ&強化リコイルスプリング
・SCAR用グレネードランチャー

このあたりかな。  

Posted by CAYENNE at 20:43Comments(0)ライフル

2008年10月08日

ニューマシン

久しぶりの更新です。
いろいろな都合で更新ができませんでした。
巡回してくださっていた皆様、申し訳ありません・・・

ネタがが無いわけではないんですが(笑)

こいつはその「いろいろな都合」のひとつです。
ぜんぜんミリタリーではないんですが・・・



車買ってしまいました。
BMWのZ4 2.5i。まあ、当然中古です(笑)。
これまで10年の間シビックフェリオに乗っていましたがそろそろ限界。

決してハイパワーマシンではないんですが、それでもアクセルを開けたときの反応がまるで違います。
馬力だけで単純にほぼ2倍になりましたり、2気筒増えたんで当然なんですが。
しかしそれより何より、ブレーキの効きのよさに驚きました。



ドイツ車でオープンですがキューベルワーゲンの代わりにはなりません。
乗員は2名だしトランクも、思ったよりは広いですが前の車の半分。
MGを据えるポイントもありません。

トランクの広さはM4CQBRなら余裕、ノーマルもOK、M24は無理っぽい、という感じです。
車内の収納は無に等しく、車検証でいっぱいいっぱいのグローブボックス以外はUSP
を1挺仕込んだら満員の収納が1.箇所。

ノーマルなんですが車高は低く、不整地を通るフィールドには乗り込めないかも・・・

キャンプ用品もこれにつめる小型のものに買い換えていかないといけません。

使い勝手は圧倒的に不便ですが、座って走り出すと思わずニヤニヤしてしまう車です。
ただし安全装置があるといえFRなので、いいスタッドレス探さないと冬場は命がいくつ
あっても足りません。

  
タグ :車両

Posted by CAYENNE at 01:07雑記