2007年04月18日
S&W M629Classic by マルシン
マルシン工業製カート式ガスリボルバー、S&W M629Cクラシックです。
通常、リボルバーのバレルサイズといえば4インチ、6インチというところですが、この
629クラシックは5インチモデルを再現しています。
もちろん実銃にも存在するサイズですが、このサイズは人気サバイバルホラーゲーム
バイオハザード3に登場する「マグナム」と同一のモデルになります。
うまいことやったなあ、という感じですね。
それまでのマルシンのカート式リボルバーのイメージはといえば「超ヘタレ銃」で、
「飛距離5メートル」とか、「うそつけ、そんなに飛ぶわけないだろ」などなど、それはもう
言われたい放題でした(予想)。
このモデルもモデル選択から発売前の期待も大きいものでしたが、実用性はなくて
当たり前と思われていたかもしれません。
しかし、実際手元に届いてみると意外なほどパワフルで、ガスオートに比べれば劣る
ものの必要充分なパワーが出ていました。
タナカのペガサスがでるまでは、箱だし最強のリボルバーでした。
この当時マルシンは何を思ったか「マキシ」シリーズで異様なハイパワー路線にはしって
いましたが、その好影響が出たのかもしれません。
ハイパワー路線はまったく歓迎できないものでしたが、その稼ぎが今のブローバック路線
の源になっているとおもうと複雑かもしれません。
実銃では、最近普通のカートリッジの仲間入りをしつつある.44マグナムを使用する大型
リボルバーという位置づけです。
357マグナムでもそのストッピングパワーはかなり物ですが、マグナムともなれば対人
用途を考えればオーバースペックとも思える破壊力を持っています。
ダーティハリーがM29を採用し、そのイメージは強烈に伝わってきました。
実際、アメリカの警官の銃が.38スペシャルのリボルバー中心からオートに切り替わる
過渡期のころにはそのストッピングパワーに期待して.44マグナムを自前で調達し使用
した警官もいたようで、コクサイから出ていたM629 3インチなどはもともとS&Wの正式
ラインナップには存在せず、とあるショップが警官からの依頼で作成したカスタムがその
起源であるともいわれています。
.454マグナムやら.500マグナムやら異様なハンドガンカートリッジから比べればはるか
に常識的で扱いやすいカートリッジのようです。
最近、サブマシンガンは9mmではストッピングパワー不足という話があるとかないとか。
H&Kあたりでローラーロッキングを採用した.44Magや.357Magをばら撒くSMG、
「MMP」とか作ったりしませんかね。
リムドカートリッジの問題さえクリアできれば結構有効だと思うんですが。
通常、リボルバーのバレルサイズといえば4インチ、6インチというところですが、この
629クラシックは5インチモデルを再現しています。
もちろん実銃にも存在するサイズですが、このサイズは人気サバイバルホラーゲーム
バイオハザード3に登場する「マグナム」と同一のモデルになります。
うまいことやったなあ、という感じですね。
それまでのマルシンのカート式リボルバーのイメージはといえば「超ヘタレ銃」で、
「飛距離5メートル」とか、「うそつけ、そんなに飛ぶわけないだろ」などなど、それはもう
言われたい放題でした(予想)。
このモデルもモデル選択から発売前の期待も大きいものでしたが、実用性はなくて
当たり前と思われていたかもしれません。
しかし、実際手元に届いてみると意外なほどパワフルで、ガスオートに比べれば劣る
ものの必要充分なパワーが出ていました。
タナカのペガサスがでるまでは、箱だし最強のリボルバーでした。
この当時マルシンは何を思ったか「マキシ」シリーズで異様なハイパワー路線にはしって
いましたが、その好影響が出たのかもしれません。
ハイパワー路線はまったく歓迎できないものでしたが、その稼ぎが今のブローバック路線
の源になっているとおもうと複雑かもしれません。
実銃では、最近普通のカートリッジの仲間入りをしつつある.44マグナムを使用する大型
リボルバーという位置づけです。
357マグナムでもそのストッピングパワーはかなり物ですが、マグナムともなれば対人
用途を考えればオーバースペックとも思える破壊力を持っています。
ダーティハリーがM29を採用し、そのイメージは強烈に伝わってきました。
実際、アメリカの警官の銃が.38スペシャルのリボルバー中心からオートに切り替わる
過渡期のころにはそのストッピングパワーに期待して.44マグナムを自前で調達し使用
した警官もいたようで、コクサイから出ていたM629 3インチなどはもともとS&Wの正式
ラインナップには存在せず、とあるショップが警官からの依頼で作成したカスタムがその
起源であるともいわれています。
.454マグナムやら.500マグナムやら異様なハンドガンカートリッジから比べればはるか
に常識的で扱いやすいカートリッジのようです。
最近、サブマシンガンは9mmではストッピングパワー不足という話があるとかないとか。
H&Kあたりでローラーロッキングを採用した.44Magや.357Magをばら撒くSMG、
「MMP」とか作ったりしませんかね。
リムドカートリッジの問題さえクリアできれば結構有効だと思うんですが。
Posted by CAYENNE at 06:17│Comments(0)
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