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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2008年04月20日

WA M4 CQBR なれの果て その2

現在のWA M4CQBRです。



もともと今回導入時ののイメージとしてはCQBR、というよりは車両搭乗員の自己防衛用、
つまりPDWとしてのイメージでしたので、できるだけシンプルかつ凹凸の少ないデザイン
が理想です。

まだその理想には遠いのですが…
でも、警備員ぽいかな、と思えるようになりました。

フォアグリップはエルゴのRISヴァーチカルフォアグリップで、サイドにレーザーのスイッチを
張り付けてあります。
ライトは小型軽量、単体完結、着脱用意、ハンドガンと共用可の条件を満たすITIのM3を
つけてみました。
ハイダーはブッシュマスタータイプ。アルミ削りだしなので軽量です。
アルミのNOVESKE KX3タイプと交換するのもアリかもしれません。
ストック、折りたたみリアサイトもそのままです。
グリップも変えようと思っていたのですがどこへ紛れ込んだか行方不明…

シングルポイントのバンジーするリングでぶら下げる予定です。

しかしさすがマグナ。気加圧が134aより低い純HFC152aでもかなりのキックです。
真夏に134aで動かしたら楽しそうです。
ただ、ちょっと気になるのが、作動中はそれほど気にならないもののボルトストップ
状態からリリースした時のボルトの戻りのスピードが遅いことです。
下へ向けていれば多少はいいのですが…
ボルトの重さが原因でしょう。
シャキっとスピーディに操作したいならばボルトの軽量化か、軽量ボルトの発売を
待つ必要がありそうです。
重い真鍮ボルトと軽いマグネシウムボルト位のオプションはほしいですね。

ちなみに、こいつのためにBHIのタクティカルチェストポーチからダイヤモンドバックの
BattleLabのロービズラックLv3に切り替えました。
使い勝手も製品の作りも正直言ってBHIのが上、なんですが、ロービズラックは非常
に体への密着度が高いためマガジンの温度維持に有効そうなのです。
MOLLE対応で装備が追加できるため、使い勝手は何とかなるでしょう。
マガジンが入れにくいのは構造上仕方ありません。
しかし、本体のDBT「コヨーテブラウン」とポーチ類の「コヨーテタン」の色合いが微妙に
違います。
「コヨーテタン」のほうが緑の多いフィールドでは視認性が低そうです。
  

Posted by CAYENNE at 17:30Comments(2)カスタム・チューン

2008年04月18日

WA M4 CQBR なれの果てその1

とりあえず、こーんなことに…



・LandArms CASV-EL(取り付け要加工のため、仮組み)
・PDI ブッシュマスタータイプハイダー14mm正ねじ(安かったので…)
・マグプルPTS MASADAサイレンサー(GEMTECH製エアガン用)
・HeroArms マグプルCTRタイプストック
・MAGPUL マグプル(笑)
・メーカー不明 CQDタイプスリングアダプタ
・STAR GG&Gタイプ可変フリップアップリアサイト
・メーカー不明 グリーンレーザーモジュール(xxmW)
・UFC M900タイプバーチカルフォアグリップ
・EOTech 551A65
・ナイトビジョンスコープ スルーレバー式レイルマウント装備
・シュアファイア 6Pカスタム赤外線照射装置

以上を装備しています。
重。
サンプロ改AR15A2よりはましですが…

実際には大幅に取り外し、軽量な状態で使用する予定です。
まあ、お祭りということで。

逆に追加したいのはビッグラッチ、できればアンビラッチですね。
私は右利きですが右目が見えないのでしっかり狙うときは左構えになるので
これはアンビだと便利です。
マガジンキャッチは別にアンビでなくてもいいかな。

他にはPRIタイプのフリップアップフロントサイト、NOVESKE KX3タイプハイダー、
GG&GもしくはMadBullのレイルシステムですね。



軽量でいえばラルーやダニエルのハンドガードも魅力なんですが、値段が…
あと、GG&GやMadBullのものは不要なレイルを外して簡素化できるのも魅力です。
コスト的にMadBullになりそうですが、それでもトイガン用としては高い…
GemTechの名前の分高くなってそうです(笑)
  

Posted by CAYENNE at 15:42Comments(5)カスタム・チューン

2008年02月01日

エアコッキングCOLT M1911(マルイコッキングベース)

数々の伝説を生んだ名銃の礎、M1911です。
東京マルイ製のエアコッキングガン、M1911A1をベースに各部を改修したものです。



実銃に関してはもはや語るべきところも残っていませんが、多少細かい話は
ウエスタンアームズのM1911を取り上げる機会に説明したいと思います

じつはこれは2号機になります。
1号機は非常に出来がよくお気に入りだったのですが、数年前、大規模サバイバル
ゲーム大会の北関東大会のさなかにおとしてしまいました…
この2号機はその後お金がない時期に、あり合わせの材料で作ったもので、細かい
部分がやや簡素化されて(適当になって)います。



東京マルイのエアコッキングガン、新型M1911A1は非常によくできており、パーツ分割
の面からもカスタムしやすい素材でした。
しかし、モダンなカスタムを施すには多くのパーツを自作するなどの大改修が必要です。
そこで、当時どこからも弾が出るトイガンとしてリリースされていなかった、基礎モデルで
あるM1911に先祖帰りさせることにしました。

スライドは刻印の中央部の馬のマークを消去しました。本来はスライド後端に移したほうが
それらしいのですが、できるだけ手間を省くのが今回の命題の一つでしたのであえて省略
しました。
反対側の側面の刻印はもともとM1911の刻印に近い(というかそのまま?)だったため、
特に加工していません。

フレーム側は、まずトリガー延長、グリップセイフティの張り出しを切断しで空いた穴を埋め
M1911タイプに。
メインスプリングハウジング部分はR部分を切断、WA製ストレートハウジングを型想いで
コピーし、チェッカリングを削り落しました。

マガジンは、プラモのランナーをつかってランヤードリングつきを再現してみました。
ガス注入口のあるブローバックガンではなかなか難しいアレンジです。

塗装はホームセンターで売っている1本500円程度の門扉などを塗装する塗料
(樹脂対応)を使ってみました。
塗装がきれいなうちは割と良い感じでした。そこそこ塗膜も強かったのですが
いまではもうボロボロです。


WA製M1911(SCW Ver.2)と並べてみました。
2枚目は上、2枚目の写真でしたがコッキングです。



割と良い感じです。
M1911はガバメント系列の中でもっとも2挺拳銃してみたくなるモデルです(笑)。
もっとも、18歳以上用コッキングガンを片手でコックするのはなかなか大変ですが…



内部はノーマルですが当然のようによく当たるので、なかなかのお気に入りです。


  

Posted by CAYENNE at 18:17Comments(2)カスタム・チューン

2008年01月31日

SIG P210チューンナップその3

久々のSIG P210です。
実はもともとたいして強い思い入れはない銃だったのですが、今ではすっかりお気に入り
になってしまいました(笑)



ここまでで見かけの動きはほぼばっちりになりました。
作動もマガジンをあっためておけば問題ない、というレベルにはなったのですが…
やはり、お気に入りになってくると、そのあたりに不満が出てきます。

マガジンを人肌に暖めてもややマイルドなキック、連射するとすぐに勢いが悪くなる。
これではゲームやシューティングでの使用時に信頼できません。
今回は作動面を改善させます。


まず、基本的なところでマガジン放出側バルブの交換です。



マルイ製226などに内応するバルブがそのまま使用できます。
…が、6mmバージョンに限っては交換する意味はないかもしれません。
写真をとる前に紛失したので手元にありませんが、ノーマルのバルブがカスタムバルブ
と同等以上程度に加工されていました。
これである程度快調な動きを維持しているようですが、これが逆にマガジンの冷えを促進
しているかも知れません。


次に、銃本体側の加工です。
まずは動作に直結する心臓部、ピストンユニットです。



マルシンP210に関してもっともブローバック動作の障害になっているもの、それはピストン
を引き戻すスプリングだと思われます。
これが異常に硬い引きばねで、他社の同様の部品の3倍以上のテンションがありそうです。
これを何とかするだけでロスは大幅に減りそうですが、困ったことにちょうど代替になるような
部品がありません。

で、思い切って取っ払ってしまいました。
ノズルが前進した際、最も前進した状態でも次弾の給弾に影響は出ない位置でとまるため、
発射に支障はありません。
さらに、ピストンの気密用パッキンもやや径が小さいため、内側にビニールテープを一巻き
してからYリングを取りつけました。かなりタイトになっており、オイルが切れるとピストンの
作動に多少干渉する程度にまでなっています。

この状態でも見違えるように動きがよくなり、バシッという強めのリコイルを感じるようになり
ました。
さらに、ハンマーを起こすときの抵抗がやや強めに感じられたためメインスプリングを2巻半
カットしました。
多少カットしすぎても、P210のメインスプリングテンションはタナカハイパワーと同様調整可能
なので問題無しです。
加えてブリーチ下面とハンマーの研磨と行い、ブリーチのハンマーとの接触面中央にたてに
溝を掘ってハンマーとの接触面積を減らしました。

ここまでやって、マルイの初期ブローバックM92、もしくはちょっと前のKSCくらいの作動をして
くれるようになりました。
メインスプリングを切り詰めたことでガス放出量を抑えられればマガジンの冷えも抑えられ
安定した動作につながるかも知れません。
場合によってはマルイのノーマルバルブと交換してしまう手もありかも…



ファイブセブンピストルも同様の手法である程度動きをよくすることが可能かもしれません。
最大の問題、LD-2システムもいずれタニオコバがだしてくれたツイストバレルでキャンセルして
しまえば、十分使えるガンに生まれ変わるでしょう。
後贅沢をいえば、タニオコバがコバカップ使用型のピストンを作ってくれればなおいいのにな、
というところでしょうか。
あと木製グリップと。

HWモデルが間もなく発売される予定ですが、万一作動が渋くても今回のチューニングを行えば
ある程度はできるかもしれません。  

Posted by CAYENNE at 01:30Comments(0)カスタム・チューン

2007年12月20日

TOKAREV TT-33 夜戦モード

ハドソンの誇る名銃、トカレフTT-33です。
名銃ではあっても傑作ではないところがハドソンらしいいいところです。



ネット上で散々な評価しか見られないトカレフですが、私は今のところ5勝2敗とまあそこそこ
あたりを引いているようです。(初期ロット3挺、銀ダラ1挺、TypeB1挺)
ただしマガジンのガス漏れ発生率は100パーセントです・・・

トカレフに関しての詳しい解説は後日トカレフの紹介でするとして、今回はトカレフ夜戦モード
の紹介です。
このトカレフは初期ロットのものに新型のブリーチ、ピストンを組み込んでいます。
作動は快調、また意外によく当たります。
本体も薄く、1911系革ホルスタにも収まるなどよい銃なのですが、夜戦時には片手にライト
を持つ必要が出てくるためプライマリウェポンとの切り替えに時間がかかる、狙いがしっかり
付けにくいなどのデメリットもあります。
しかし、アンダーレールなどというハイカラなものはついていないので、M3などのオプション
も取り付けられませんでした。

そこで、市販レーザーサイトのビームフォードeに付属している汎用アンダーレイルを利用し、
トカレフにレイルを装備させてみました。



樹脂製のパーツですが、結構しっかり取り付けることができます。
今回はタナカ製USP用ライトを装備してみました。妙にぴったりだと思うんですが・・・
トカレフっぽくなくなりますね。
このライトは6Vにしては暗いため、実用時にはM3を装備したほうがいいと思われます。
シュアファイアのミレニアムウェポンライトは重すぎでした。
ほかにもレーザーやフォアグリップなども装着できます。
なお、このマウントは汎用なのでブローニングハイパワー、P210などいろいろな銃に
つけてみました。

実際、凶悪犯の防弾装備などが進んでいるならば、あたらしいP90や5.7もいいですが
トカレフとPPSh-41を近代化して使うというのもありなのでは…

まあ、たまにはこんなものであそんでみるものよいのではないでしょうか。

  

Posted by CAYENNE at 23:40Comments(0)カスタム・チューン

2007年05月02日

P210バレルロック追加

ロングストローク化で満足したはずのマルシンSIG P210。

・・・結局、バレルのロック機構も追加することになりました。

銃口を下に向けてスライドを引く場合やもしくは発射する場合特になのですが、スライド
の後退にアウターバレルが置いていかれてスライド内部と干渉し動作か渋くなること
現象がどうしても発生します。
アウターバレルを削って対処しましたがどうにもうまくいかないのと、やはりバレルが
がたがた動いたり垂れ下がるのは見栄えが悪いため、何とかすることにしたのです。

はじめはスライド内部に単純にロッキングラグをつけるつもりでしたが、バレル側のリブ
を削ってしまっていたこともありうまくいきませんでした。
そのため、1mmのABS板を2枚重ね、チャンバー部分の段差のみでロックするように
しました。

あわせてバレル側のリブもすべて落とし、できるだけスライド側のロックと深くかみ合う
ようにしました。

構造が単純化され、グロックやP220などのようなチャンバーがロック機構をかねるもの
に近い構造になりました。
作業は今回私が採った方法のほうが簡単ですが、バレルのリブを削り落とす前だったら
そのままリブを生かしたロックにしたほうが固定力はあがりそうです。

これによりバレルのガタや作動不良が一掃されたのみならず、アウターバレル固定力も
上がりインナーバレルのぶれ防止にも一役買っています。

作動も良好でこれで大満足なのですが、機会があればマルイのG26、P226R用の
カスタムバルブなどの組んでみたいと思います。
ガスタンク容量が小さいので、逆効果になることもあるかもしれませんが…。
あと、できればどこかのメーカーからカスタムバレル出してください。


BGM:Ricky Martin「Maria」
  

Posted by CAYENNE at 01:17Comments(4)カスタム・チューン

2007年05月01日

フルストローク(大体)カスタム P210-6

私はかつてトイガンを切った貼ったするカスタムの世界に身を投じた?
日曜ガンスミスの一人でした。
今の仕事についてあまり時間がなくなり、大掛かりなカスタムといえば1911系がいくつかと
マルイ92Fの外装カスタム、マルゼンMP5Kのクローズドボルト化位のものでした。

今回、先送りにしていたマルシンのP210-6を入手したのですが、元気に作動するものの
何か物足りない。
作動性重視でショートストロークになっているため、ホールドオープン時の姿がどうしても
決まらないのです。

そこで。

(ほぼ)フルストローク化してみました。

まずかんたんにバラしてみると・・・ん?

スライドのスライドストップ用きり欠き部分、フレームのインナーシャーシ(というかウエイト)
部分といい、なにやら後や段差がついていますぞ?
まるでフルストローク化してくれ、というより、フルストロークで作ったけどフルストロークで
安定作動する自信がないぞリミッターが追加されている感じです。


まずフレーム側の加工。
銀色のインナーシャーシ(というかウエイト)の先端、段差から先のほうを切除します。


加工前は上の長さ、加工後は下のようになります。
この銀色の部分がスライドの後退を妨げストロークを短くしています。

続いて、アウターバレルの加工。
実はそのままくみ上げると、ダミーと化したロッキングラグが後退したスライドの内部に干渉し
スライドの戻りが渋くなります。
スプリングによる強制ショートリコイルにできない構造のため、2箇所加工します。


上の写真では前側のロッキングラグを切除。私は突出した部分のみ切除しましたが、
もうちょっと深めに削りとってもいいかもしれません。場合によっては2本とも切除もあり。

下の写真インナーチャンバー部にあるガイド突起に通る溝の部分。
通常より大きくアウターバレルが後退できるように溝の長さを前へ伸ばしています。

さらにリコイルスプリングAssyの加工です。


本来ですとガイドとスプリング、プラグが組み合わさっているのですが、少しでもスライド
後退量を増やすにはプラグのカラーが邪魔になります。
そこでいざぎよくプラグは取っ払います。しのままガイドとスプリングだけで組むと今度は
スライド先端からスプリングが飛び出してしまいますので、そうならないようABSでちょうど
いいサイズのワッシャーを作りスプリングを止めています。
今回リコイルスプリングをやや短くしてしまったのですが、スライド閉鎖の力が弱まって
しまったので失敗だったかもしれません。

いよいよスライド周りです。
まず、スライドストップの溝を大幅に埋めます。

実銃の後退量の資料が見つからなかったため、目分量で決めました。
少なくともホールドオープン時にチャンバーからバレルが見えないこと、スライドストップの
かかりが悪くならないことを念頭におきつつ適当に。

ブリーチ内部です。


超シンプル。
2枚目の写真で銀のピストンカップ下にあるのがリターンスプリングなのですがこれがまた
硬いこと。半分のテンションでいいのですがちょうどよいスプリングもなく、加工も難しいので
ほんの少しだけ短縮、その分引き伸ばし気持ちテンションを下げました。

さて、結果です。
ホールドオープン時の状態。
ビフォアー

アフター


これだけ違います。これでたぶんモデルガンのホールドオープン上状態と変わらないくらい
ではないかと思います。
ブローバックは元から軽快なので、スライドストップの係り具合にも問題はありません。

これで100点満点中65点だったP210も90点にグレードアップ!
これでロッキングラグがライブに動作してたらなあー。

BGM:張國榮「奔向末來日子」
  

Posted by CAYENNE at 05:37Comments(0)カスタム・チューン