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プロフィール
CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
オーナーへメッセージ

2007年11月25日

U.S. M1014 by Yuji gun factory

U.S. M1014コンバットショットガンです。
クラフトアップルの意欲作、エアコッキングガンのM1014をベースにゆーじガンファクトリーが
マルゼンM1100のユニットを組み込みカート式ガスブローバックに改造したものです。
U.S. M1014 by Yuji gun factory

実銃は、米軍が1998年にセミオート式ショットガン導入を決め関連各社に通達、それにベネリ
が応じる形で開発した、セミオートマチックショットガンです。
1999に完成したベネリM4Super90は、見事正式採用となりました。
そのときに与えられた番号がM1014です。
現在は主に米海兵隊が運用しているほか、アイルランド軍特殊部隊も採用しているようです。
同社の従来の反動利用式から圧力自動調整機能付きガス圧利用式にあらため、作動性を
向上させているとのことです。
ポンプアクションのできないセミオートショットガンが軍用に採用されて使われるというのは、
ショットガンの歴史上画期的なことではないでしょうか。

U.S. M1014 by Yuji gun factory

さて、このM1014ですが、正直剛性感はありません。
CAW純正のものは、よほどインナーフレームが頑丈なのでしょう。
そのインナーがそっくり入っていないので、どうしてもその分は弱くなってしまいます。
とはいえ、中身のマルゼンユニットも亜鉛ダイキャスト製、マガジンチューブも金属なので
実用に耐えないほどもろいということはありません。
グリップおよびトリガーガードの取り付けに無理があるのか、グリップ固定ねじが少しでも緩む
とグリップが左右にずれてしまいますし、トリガーガートは外のフレームにはさまれているだけ
なので、簡単に取れたりずれたりしてしまいます。
グリップ固定ねじさえしっかり締め、緩まないようにすればそのあたりはだいぶ改善できます。

U.S. M1014 by Yuji gun factory

作動、性能はそのままマルゼンのM1100です。トリガーは相変わらず硬いですが、気持ちの
いいブローバックとともにシェルが飛んでいくのはオートショットガンのみの快感です。
塗装はかなりグレーっぽいパーカー色で、好みの分かれれるところでしょう。
私としては、塩水でもさびなさそうで(笑)結構気に入っています。

U.S. M1014 by Yuji gun factory

同氏製作のブローバックSPAS12も持っていましたが、できは確実によくなっています。
本音を言うとベネリM3もほしいのですが、当分はそんな予算は出ないでしょう。

本来のM1014はコッキングではありません。多少見た目のリアリティが失われても、操作性
のリアリティにこだわる人には必須の1挺といえます。



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この記事へのコメント
おおお!Σ( ̄□ ̄;)垂涎の一品がココに!!

「ガシャコン」も楽しいですけどデカイカートが飛んでいくのも(≧∇≦)ъ
自分のトコでツヤツヤのツートンばっか作っててアレですけど、パーカー処理は結構好きです。

嗚呼、羨ましい!
Posted by 虚空弾道 at 2007年11月25日 21:11
ご無沙汰しておりますm(__)m

やっぱりオートショットガンはカートが飛んで何ぼでしょう(笑)
以前同氏製作のSPASを持っていたときはアームレストを使って
腕が上がらなくなるまで撃ちまくっていました。
基本はポンプアクションマニアなんですが、オートも楽しいです。

パーカー処理はまた真っ黒と違った表情が出てよいですね。
MGC.32オートのHWを持っているのですが、このグレーがまた
ブルーとは違った感じでたまりません。
黒+パーカー色のツートンも結構好きなんです。
Posted by CAYENNE at 2007年11月30日 17:43
 
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