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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2009年06月02日

WA M4 CQBR なれの果て その7

いよいよ大詰めに入ってきました。

本日予想外に早くフレームが到着したため、休みということもあってバッファチューブ内に
組む予定のスラストベアリングと軽荷重用スプリングは届いていないものの一旦組み上げ
ることにしました。
記念すべき第100回更新です。



届いたパーツは
プライム MUR-1アッパーレシーバ
イノカツ M4A1リアル刻印リアルサイズロアレシーバ(アンビマグキャッチ付)
G&P コマンドサイズアウター
同 ベアリングハンマーピン
同 ハードリコイルアルミバッファー


まずロアフレーム。
イノカツのリアルサイズロアレシーバです。
今回は中古で手に入れましたのでほぼ無調整で快調動作しました。
イノカツの幅の狭いスチールハンマー、スチールトリガー、スチールシアがついていましたが
トリガー以外は純正に変えました。
アルミボルトキャリアとの兼ね合いで、パーツの磨耗を考えての選択です。
ワイドのスチールハンマーが手に入ればシアごとかえてもいいかもしれません。
トリガーはほかの部品に摩擦的な干渉をしないので、スチールでもOKです。

唯一加工したのはリアルタイプ?のバッファーロックが長すぎボルトが引けなくなるので、干渉
しないよう数ミリ短く削っただけです。


アッパーレシーバのほうは純正アッパーよりむしろきれいにパーツが収まったぐらいです(笑)
特にフロント周り。Primeのバレルエクステンション、G&P新型バレルロックも含めて見事に
ぴったり収まりました。



ただ、ボルトフォアードアシストだけは純正フレームからまだ外れていないので未装着です。
外れ次第取り付けます。

コマンドアウターはレーザーをマウントするスペースを作るために選択しました。

問題はチャージングハンドルのラッチです。
Badgerのセカンドタイプのものを使用していましたが、WA純正ラッチ用に形状変更しすぎ
たため、Primeのハンドルにつけられません。
ライラクスのエヴォパーツセットにあったファーストタイプなら小加工でつきそうなんですが、
どこでも誰でもつけているようで…
セカンドはWAでレプリカがまだ出ていないようなのでなんとしてもつけたいところです。
やっぱり、人がつけていないものがいいですね(笑)
ハンドガード、ラッチは人とかぶりにくい選択だと思います。
もともとストックもCTRタイプをつけ始めたときはマイナーだったんですが、今じゃすっかり
人気になった?ようで。
結局形重視でUBRタイプにしてしまいました。



上下フレームを組み合わせると、薄紙一枚入るか入らないかというぱっと見わからない
微小な隙間は少しありますが上下左右とも全くがたが無く驚くほどぴったりで堅牢です。
まるで初めから組み合わせるためにあったかのようです。
これはあたりの組み合わせということなのでしょうかね。



結局これまでパーツを加工した時間の98パーセントはハンドガードということになりますね。

ここまでくればほぼ予定の形状になりました。
後は欲を言えばマグプル型の折りたたみフロント&リアサイト、軽量化トリガー、アンビ
セイフティレバー、ナイツタイプトリガーガードですかね。

あとスリングスイベル…



  

Posted by CAYENNE at 22:24Comments(0)カスタム・チューン

2009年06月02日

M4 ガスピストン化キット…っぽい何か?

AR-15といえばその作動方式はいわずと知れたガス直接利用式です。
ボルトキャリアのガス受け部に直接発射ガスを吹き付けることでボルトを後退させる
システムで、部品点数の減少やスリム化に役立つシステムです。

しかし、ガスピストン式に比べでに内部が汚れやすくなることから、これはAR-15の
欠点と言われることが多くなりました。
たしかに、ズボラそうな(?)米兵向きじゃないような気も。

ということでH&K、コルト、ブッシュマスターなどAR-15系を製作する会社がこぞって
ガスピストン式のAR-15や簡単にガスピストン化できる変換キットを開発しているのが
現状です。
もはや最新のタクティカル系AR-15の最新トレンドはガスピストンの導入といっても
決して過言ではないでしょう。
いや、過言かな。

そんなわけで、うちのM4も出来ればそういった方向性で進めたい、と思ったのですが。

うちのM4のハンドガードはMadbull、Gemtechダブルネーム(Gemtech監修、Madbull製造)
のフリーフロートハンドガードです。
BOISEシステム、とか名前が付いていますが、ようはGG&Gのフリーフロートハンドガード
そのまんまです。

このハンドガードは非常にスリム=中身がタイトで余計なシステムを組む隙間がほとんど
ありません。
なにせWA M4純正のガスチューブを通すにも加工がいるくらいですから…

で、このハンドガードに内蔵できそうなサイズでそれらしいものをでっち上げてみることにしました。
それがこれです。



右側の黒いパイプはガスブロックからのガスルート、左の銀色のものがプッシュロッド、中間部分
がガスピストンです。という設定です。
でっち上げ構造は以下のとおり。



赤い部分ががガスルートで、ここから流れ込んだガスが水色の部分に流れ込んで黒いピストン
部分を押し出し、青いプッシュロッドを押してボルトを後退させる、ってな感じです。
狭いスペースでピストン後退量でを稼ぐためリターンスプリングは引きばね式で前側に付きます。
緑の部分はガスレギュレータのつもりです。

それっぽくでっち上がってますかね?

加工時間はなんと6時間・・・
大半はMadbullのハンドガードのガスパイプが通る溝を削って深さを増す加工に費やされました。
Madbullのハンドガードはそこそこ高いのですがそれに見合った品質で、表面処理も美しく合わせ
精度も高い上、素材も上質なようです。
これまでも散々削りましたが、相変わらず削るのに時間がかかります。

で、実際に組み込んで上からとこんな感じです。



結構それっぽくなったのではないでしょうか。
手前側の穴から見えるスプリングはただのガイド代わりです。

苦労した割に目立たない装飾ですが、21世紀のAR-15標準カスタムとなりうるシステム
だけに気分だけでもそれっぽいものを組み込んでおきたかったんです。

で、感想ですが・・・むなしいですね(笑)
3枚目の写真はハンドガードのトップレイルをはずしているのですが、これをつけるとまったく
もって見えなくなってしまいます。

だいたい、ガスブローバックなんだから、言ってみればはじめから作動はガスピストン式なん
ですよね…


なお、次のカスタマイズは
G&P ハードリコイルアルミバッファ
G&P コマンドサイズアルミアウター
G&P ベアリングハンマー軸受け
です。

その次はいよいよフレーム。
Prime MUR-1アッパー
イノカツ ミリタリーM4ロアレシーバー
? アンビまグキャッチ

後はしだいスラストベアリングを組み込み、ハイスピードバッファ化を行えば予定したM4の
カスタマイズはほぼ終了です。
これらの部品はすべて購入済み、到着まちです。

一体いくら使ったんだ…  

Posted by CAYENNE at 07:21Comments(0)カスタム・チューン