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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
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Posted by ミリタリーブログ at

2007年05月02日

P210バレルロック追加

ロングストローク化で満足したはずのマルシンSIG P210。

・・・結局、バレルのロック機構も追加することになりました。

銃口を下に向けてスライドを引く場合やもしくは発射する場合特になのですが、スライド
の後退にアウターバレルが置いていかれてスライド内部と干渉し動作か渋くなること
現象がどうしても発生します。
アウターバレルを削って対処しましたがどうにもうまくいかないのと、やはりバレルが
がたがた動いたり垂れ下がるのは見栄えが悪いため、何とかすることにしたのです。

はじめはスライド内部に単純にロッキングラグをつけるつもりでしたが、バレル側のリブ
を削ってしまっていたこともありうまくいきませんでした。
そのため、1mmのABS板を2枚重ね、チャンバー部分の段差のみでロックするように
しました。

あわせてバレル側のリブもすべて落とし、できるだけスライド側のロックと深くかみ合う
ようにしました。

構造が単純化され、グロックやP220などのようなチャンバーがロック機構をかねるもの
に近い構造になりました。
作業は今回私が採った方法のほうが簡単ですが、バレルのリブを削り落とす前だったら
そのままリブを生かしたロックにしたほうが固定力はあがりそうです。

これによりバレルのガタや作動不良が一掃されたのみならず、アウターバレル固定力も
上がりインナーバレルのぶれ防止にも一役買っています。

作動も良好でこれで大満足なのですが、機会があればマルイのG26、P226R用の
カスタムバルブなどの組んでみたいと思います。
ガスタンク容量が小さいので、逆効果になることもあるかもしれませんが…。
あと、できればどこかのメーカーからカスタムバレル出してください。


BGM:Ricky Martin「Maria」
  

Posted by CAYENNE at 01:17Comments(4)カスタム・チューン