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CAYENNE
長物LBLK普及委員No.3
日本在住のガンマニアです。
ゲーム暦すでに20年、年齢の影響は日に日に大きく・・・
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Posted by ミリタリーブログ at

2007年04月30日

Weapon in BIOHAZARD その1

実在の銃器も登場する(その威力表現にはいろいろ問題がありますが)ガンマニアに
人気のゲームといえばまず挙げられるのはカプコンのバイオハザードシリーズでしょう。


銃のチョイスはまりにも正統派だったりあまりにもびっくりどっきりメカだったり、賛否両論
多いところだと思います。
そこで、自分なりに登場銃をプロデュースするのであれば何がいいかな、というのをまとめて
みました。

◎比較的正統派な組み合わせ
刃物:手斧
ハンドガン:グロック17
ショットガン:モスバーグM500
マグナム:S&W M586
グレネード:HK69A1
マシンガン:H&K UMP
ロケットランチャー:RPG7
無限マシンガン:M249

●ちょっと変わった組み合わせ
刃物:グルカナイフ
ハンドガン:ステアーGB
ショットガン:垂直2連散弾銃
マグナム:マニューリン MR73
グレネード:EX-41(チャイナレイク・ポンプアクション)
マシンガン:MAT M49
ロケットランチャー:パンツァーファウスト3
無限マシンガン:ブレンL4A4

▽ラクーン市警だということを念頭に置いた組み合わせ
刃物:代わりに警棒
ハンドガン:ブローニングハイパワーMk2か3
ショットガン:イサカM37
マグナム:S&W M29
グレネード:エクスカリバーMk2
マシンガン:M16A1
ロケットランチャー:なし
無限マシンガン:なし

こんなかんじかなーと。
しかし4では実在の銃の名前が付けられていないので、これからはみんな架空銃
になっていくのでしょうか。
パテント問題がうるさいならすべて軍用銃にしてしまえばよいものを。
たしか軍用小火器であれば商標などうるさく言われなかったと思いますし。  

Posted by CAYENNE at 23:55Comments(0)雑記

2007年04月30日

SIG P210 By Marushin(6mm)

久々に新しく購入したハンドガンの紹介です。


マルシン製、SIG P210-6 6mm口径バージョンです。
8mmモデルについで発売されたブローバックハンドガンです。

実銃はもともとスイス軍に採用されたSchweizerische Industrie Gesellschaft
製ハンドガンで、、初期のものは9mm口径ではなかったと記憶しています。
P210は軍で採用された名称はP49というシリーズ名でしたが、民間向けになったとき
かSIGのモデルナンバー整理の際かに210の名称が与えられました。

ちなみに例のごとくよくある誤解としてSIG社をスイスの小火器メーカーと紹介しているところ
もありますがこれは誤りで、SIGは総合工業機器、製品メーカーです。
大型機械から洗剤のプラスチックパッケージまで生産するグループ企業です。

P210はスイス製で非常に工作精度の高い銃です。フレームとスライドのかみ合わせが
ほかのオートと異なり、スライドとフレームのレイルが相互に干渉する範囲が大きくなって
います。Cz75などでもこの形式がとられています。

命中精度の高い銃として有名ですがそうなると当然単価も高くなり、軍用などの大量に
採用する部門にとっては大きな負担になりました。
以前見た値段では、スタンダードなモデルかカスタムか忘れましたが市販価格でたしか
1,800ドルほどしていたと思います。
そのため別の銃にその座を追われましたが、その高いポテンシャルを惜しむ声も多く
再生産されたようです。
調整用サイトを搭載したターゲットモデル、ロイヤルブルーに輝くボディと白いグリップを
持つモデルなどバリエーションも複数あり、口径オプションも9mmルガー、.32ACP、
.22LRなどが存在します。

SIGの名を持つ銃の祖国は複数あり、P210はスイス生まれ、SAUER P22xはドイツ
生まれ、最近のGSRは米国生まれです。
近年、米国内の製品は全シリーズ米国内で生産されていると聞いていますが、210も
米国製になっているのでしょうか…

トイガンとしては、マルシンの気合と底力を見せた現行ブローバックシリーズの製品
第3弾になります。

ABSボディで少ない重量をグリップで一気に稼いでいます。
どこがというわけではないのですが、やはりマルシンの雰囲気を持って生まれた銃で、
ぱっと見てマルシンだとわかるような趣を持っています。

機構的には省略されたショートリコイル、短いストロークでリアル感にはかけますが
その分しっかり作動します。
正直マルシンのブローバックがここまで動くとは予想外(失礼)でした。
マグナや現行KSCの感触には及びませんが、ロングレンジ時代のKSCや初期のマルイ
92Fくらいの作動性はあると思います。
あまり余裕のないスライド内にユニットをつめていることを考えれば優秀といえるでしょう。

実射性能に関しては未確認ですが、正直LD-2システムはどうなんでしょうね。
躓き型HOPは精度が落ちるというのはもはや定説で、マルイの様にHOPパッキン自体が
チャンバーをかねる構造がベストといわれて久しい現代。
2箇所のHOPラバーが100パーセント同じ方向に同じテンションで回転をかけられればいい
のですが、少しでもずれれば弾道が荒れてしまうと思われますが…
これはいずれ実射テストしてみたいと思います。


難点はいくつかありますが、個人的にはとても満足しています。
なんといっても初のP210タイプブローバックですし、インドアでの実用性も必要充分は
あると思われます。

マルシンはここのところ意欲的なモデルを輩出しており、あのファイブセブンピストルも
まもなく発売とのこと。
ユニットの更なる進化も含めてこれからがとても楽しみです。

BGM:張國榮「當年情」  続きを読む

Posted by CAYENNE at 12:49Comments(0)ピストル